受験部満席 / 指導集中

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こんにちは!古橋です。

少し更新の間が空いてましたが、すっかり寒くなってきましたね。今日もお知らせです。2点あります。


|受験部は満席となりました

受験部の生徒募集枠は満席となりました。ありがとうございます。来年度(2018年3月以降スタート)より指導をご希望の方はお問い合わせください。

今月はM.I先生の体験授業に同行していたのですが、先生に「経歴とひとこと」を書いてもらいオープンに募集した甲斐あってか、相性の良さそうな生徒さん達との出会いがいくつもありました。

先生と生徒さん・ご家族との意外な共通点(スポーツや出身等々)が見つかることも多く、ご縁を感じた10月でした。

いつも同じようなことを書いていますが、最初の数ヶ月が肝心です。そこで何らかの成果が出れば生徒さん達の自信につながりますので、気を引き締めてしっかりサポートしていきます。

 

|しばらくは指導に集中します

これにて生徒募集もひと段落しましたので、しばらくは指導に集中します。今年は受験生も多く、ここからが一層大事な時期。生徒さんや先生と共に頑張ります。

ブログの更新ペースも落ちるかと思いますが、来年にはまたパワーアップして帰ってきます。(とか言いながら、普通に年内も更新するかもしれません。笑)それでは!

本山駅付近で英語の個別指導が可能になりました

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こんにちは。古橋です。今日はタイトルの通りでお知らせです!

 

|本山駅付近で英語の個別指導可能です

大事なことなので2回書きましたが、少し補足を。

当然のことながら、問い合わせをくださった方にはお応えし力になりたいです。

どうしても距離的に難しいことや、時間帯・コマの都合で希望に沿えないこともあるのですが、まずは何とかできないか考えたい、と思っています。

今回、市外の方から家庭教師の問い合わせをいただき、自宅が無理なら学校帰りに東山線沿線などで指導はできないか、と言っていただいたので、スペースを探し指導を開始することになった次第です。

本山駅から2分程度の本山シェアオフィスさんの一角をお借りします。(授業中は個室として利用可能です。)

また受験部のページにも詳細を追記しますが、取り急ぎお知らせとして記しておきます。学校帰り等、ちょうど都合が良いという方がいらっしゃったらぜひご連絡ください!

 

現在生徒募集中のM.I先生の指導可能曜日は以下の通りです。

指導可能エリア:名古屋市内(地下鉄沿線を中心に応相談)、もしくは本山駅付近にて個別指導可能

交通手段:公共交通機関

時間帯:水曜(14:00〜)、金曜(16:30〜)

悔しさと限界突破

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夏の模試が返ってきている。生徒たちから目標達成の報告が次々と来て、いっしょになって喜んだ。この仕事をしていて一番嬉しいのは、こういう瞬間に立ち会えることだ。

 

|悔しさをバネに

先日の定期テストで悔しい思いをした中3の男子がいた。Rとする。自分なりに必死に頑張ったのに結果が振るわない。志望校が遠ざかる。相当焦りも募っていたと思う。

返却されたテストを前に、そんな気持ちを悟られまいとRは気丈に振舞っていたが、もっと素直になっていい、悔しくないのかと伝えた瞬間感情が溢れた。「悔しいに決まってる」そう言い返した時のRの目は涙で溢れていた。

 

|目標達成が与える力

それから2週間後。今週返却された模試で、Rはずっと目標にしていた5科総合での偏差値60を突破した。2年の終わりには50を切っていたので、約半年で10以上アップしたことになる。具体的な数値目標は人それぞれだが、自分の限界を突破しよう、という意気込みでつけた目標なので素直に嬉しかったことだろう。

受験までの残り約半年をどう過ごすか。気を抜けないどころか、ここから更に追い込んでいかなければならない。例え夏の時点で結果が出なかったとして背水の陣で挑むのみだが、今回のような目標達成は受験を最後までやり抜く気力を与えてくれる。

このまま力強く進み、後悔のない受験をしてほしい。その姿を見届けるためにしっかり後押ししていこう、と決意を新たにした。

 

|成長の過程

今回は語り口調を変えた。長らく「ですます調」だったせいか書いていて新鮮味があった。あまり形式にはこだわらず、今後も普段の生徒とのやり取りなど定期的に書き連ねていきたい。

驚くような生徒の成長を目にする度、それを家庭の中だけにしまっておくのをもったいなく思う。かといって「偏差値10アップ!」とだけ書いて周知しても、一番大切な成長の過程が伝わった感じがしない。また、数字に表せるものばかりでもない。その点、ここに書くとその過程を振り返ることができるので良い。

名古屋の英語家庭教師。力になります。

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こんにちは。古橋です。

いきなりですが、このブログを始めて早3年半になります。ブログを始めた当初の目的はハッキリしていて、名古屋で個人のプロ家庭教師を探している人に「ここにいますよ!」と声を届け力になること。

最初の記事を見返して気づいたんですが、実際はオーストラリアから帰国する前にもうスタートしていたので、ここにいますよ、というよりは「もうすぐ帰りますよ!」ですね。ちょっとやばい人です。笑

ありがたいことに、募集を開始してから何件か依頼をいただき、それ以来名古屋の中高生の受験指導・英会話レッスンに力を尽くしてきました。

道をひらく。伸び悩み対処法

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こんにちは。古橋です。

受験部のページにM.I先生の「経歴とひとこと」を掲載しました!必要とする方のところへと届くよう、これから積極的に動いていきます。

良い機会ですので、最近の取り組みや生徒さんの頑張りについて簡単に振り返ってみます。

 

|マーク模試40点アップなど

生徒さんの目標達成報告を更新しました。こちらです。

以下は夏前から指導を開始した高3の女の子について。担当は鈴木先生です。

"2年の中盤から得点が伸び悩んでいた英語について現状を打開すべく、7月から指導開始。苦手な長文読解に的を絞って取り組み、40点アップを達成しました。曰く「長文のコツが掴めてきた」とのこと。この調子でさらに実力をつけ、志望校合格を実現しましょう!"


目標は高く、それを達成するためにはまだまだ正念場が続きますが、一つの結果が出て自信を持って進めるようになったのは大きな収穫です。

少し前の話ですが、中3生達からは英検2級、準2級の合格報告も届いていますので、こちらも掲載しました。その他にも書き出すとキリがありませんが、夏休み明けの課題テストや日々の小テストでの喜び、解ける問題が増えた、英語への苦手意識がなくなってきたなどなど。小さな変化を見逃さず、これからも生徒さんの成長を見守っていきます。

 

|伸び悩むこともある

嬉しい報告ばかりではなく、伸び悩む生徒さんだって中にはいます。上記のような成績アップ例は全体の励みになると思いますが、一方で苦しい状況をどうやって抜け出すか、ということに興味がある人も少なくないのではないかと思います。

成績が伸び悩んでいる生徒さんに対し、僕が意識しているのは主に3つです。

(1)結果から目を背けない

試験として受けている以上、「結果が全て」という厳しさは前提として持っておくべきだと思います。たった1点の差が今後の進路を左右することも少なくないです。そこに気持ちの甘さがあると、取れるものも取れません。と、生徒に伝えながら自分にも言い聞かせます。

(2)得点に表れていなくとも、進歩している部分を見つける(大抵は多くある)

1を書いた後で早速逆説的ですが、「できるようになった部分」に目を向けることはとても大切です。「結果が出ないのは努力が足りないからだ」などと伝えるのは簡単ですが、では具体的にどういった努力・取り組みが必要なのか。それを指摘するためには小さな進歩・変化を見逃さないことだと思います。

(3)それでも伸びない時も決して諦めずいっしょに考える

さすがに何年もやっていれば、定番の伸び悩み理由と対処法は分かっています。(目標に対しての勉強量の不足・ピントがずれた学習・教科ごとの優先度の意識・問題を解く際の視野の狭さ、他にも多数)
ただ、稀にそのほとんどを試しても、どうにも伸び悩むことがあります。その際は一緒になって考えます。これは勉強に限らずそうですが、既存の枠にとらわれず、発想やアプローチを変えてみることで道が開けることもあります。

 

|目標達成の喜び

今までに「伸び悩み」という苦渋を生徒さんと一緒に味わってきているからこそ、成果が出た時の喜びはひとしおですし、目標達成は讃えたくなります。

努力の元成功していった例に正しく目を向け、一方で伸び悩んでいる生徒がいれば励ましつつ次の成功の後押しをする。そういう風にありたいなと思っています。そしてあえて言い切りますが、必ず結果を出してみせます。

 

受験部のページはこちら。無料体験授業をやっています。ぜひ力にならせてください。

受験部:生徒募集を再開します

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こんにちは。古橋です。

タイトルの通り、夏以降ストップしていた受験部の生徒募集を再開します!ありがたいことにまた一人信頼できる先生と出会えたので、協力して生徒さんの目標を応援していきたいと思っています。

 

|先生について

20代女性でバイリンガルの先生です。

人柄が反映された丁寧な接し方・指導スタイルで、将来に向けて一歩一歩進んでいく生徒さんに優しく寄り添ってくれます。先生自身は力強く人生を切り開いていっており、英語は言わずもがな、生徒さんからしたらその自発的な行動力も大きな学び所になるのでは、と思っています。

長期の家庭教師経験あり。また、現役で国立大学に通う学生さんでもあります。(詳しい紹介文はまた後日掲載します。)

 

|それぞれの強み

今のところ、社会人講師・学生講師という風にあまり分けて考えていません。

もちろん経験による技量の差はあります。ただ、その経験(≒年月)に比例して、生徒さんたちと年齢が離れていくのも事実。

一方で、生徒さんにより近い感性を持って接することができる学生講師は、それだけで大きなアドバンテージを持っています。知識技術についても、そこらの社会人講師に決して引けを取らない学生さんもいます。自分が大学生だった頃と比べ…るの止めとこう、ってなるくらいの(笑)。今はさすがにこれ一本10年で来てるので、そう簡単には負けませんが^_^

 

|教える上での共通項

自分自身、講師の資質を偉そうに語れる分際ではないのですが、あえて一つ上げるなら責任感だと思っています。一度受け持ったからには、目標を達成するため根気強く寄り添い、指導者として結果にこだわること。

今いっしょにやっている方は皆さんそうなのですが、今回も話していて、生徒さんを生き生き応援している姿がハッキリと浮かんできました。実力も申し分なく、こちらからぜひ!とお願いした次第です。

 

他の先生と比較した時の経験の部分はチームプレイでプラスに持っていくつもりですが、マンツーマンの家庭教師という性質上、指導料金は別区分を設けます。お問い合わせ等は受験部のページからお願いします!

成功体験

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こんにちは、古橋です。

前回の更新から少し間が空いてしまいました。気づけば8月もあとわずか!間が空けば空くほど書きづらくなってくるので、リハビリがてら何か書きます。

 

|近況

訳あってT先生が指導継続ができなくなってしまい、9月より

◆古橋

◆鈴木先生(バイリンガル講師)

◆Taka先生(ネイティブ講師)

の3人体制です。互いに連携しつつ、それぞれが主体的にマンツーマン指導をしています。

Skype英会話は応相談ですが、受験部は満席です。ただ問い合わせは頂いているので、なんとかできないかと頭と体を動かしているところです。

今のHPが一人でやっていた頃がベースになっていて分かりにくいので、そろそろリニューアルしたい(と、ずっと思っています)。

 

|生徒さんたち

個々のエピソードを除けばいつも書くことは同じになってしまうんですが、みんな頑張っています。

特に夏からスタートした生徒さんたちには、目標達成を果たすことで自信をつけてもらいたいです。当面はそこに大きな力を注ぎます。

「できる!」という気持ちが何より大切です。そのためには実際に結果を出すことが早道なので、休み明けの課題テストや定期テストに狙いを定めています。

勉強に限らず、成功体験って強いですよね。失敗から学ぶことももちろん大事ですが、成功からこそ積極的に学んで、自信を持って突き進んでいってほしいです。

 

簡単ですが今回はこのあたりで!

七月の写真日記

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こんにちは、古橋です。今日は日記風の記事です。

毎日暑いですね!

車移動かつ室内での仕事なのでどっぷりエアコンの恩恵に預かっていますが、さすがになまってると思って図書館までの往復を1時間くらい歩いた今日、外は蒸し風呂状態だと気付きました。

名古屋の湿度は75%、蒸気が目に見えそうです。ちなみにこういう暑さは英語でhumid(蒸し暑い)といいます。発音は以下。

 It’s humid!

さあ、申し訳程度に英語を挟んだところで(笑)写真日記にします。大してどこも行けてないですけど。

 

|伊良湖岬

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伊良湖岬、夏期講習前になんとか行けました。浜に続く階段。

 

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夜明け前に出て、昼前には名古屋に戻る感じでした。

 

|浜名湖

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浜名湖SAにて。遊覧船が走ってたので撮影。

 

|仲田夏祭り

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毎年この時期になると池下周辺で行われる仲田夏祭り。用事があって付近にいたのですが、たまたまやってたので寄ってみました。

 

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ちょっと大きめの商店街の祭りですね。地元が主体で、クラスメイトと会ったりして楽しいやつ。

 

まもなく8月、はりきっていきましょう。それではまた来週!

この夏すべき受験対策(大学受験編)

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今回の記事は英語講師のT先生に書いていただきました。編集は古橋です。それではどうぞ!

 


受験生にとって大事な夏休み。 この時期をいかに過ごすかはその後の勉強の成果にも大きな影響を与えます。今回、「夏休みにすべきことは基礎力の構築!」 というテーマで記事を執筆させていただきます。

 

 

夏休みは徹底的に基礎力を鍛え上げる

どの科目にも当てはまることだと思いますが、夏休みこそ、徹底的に基礎力を鍛え上げる時期です。ところで、英語における基礎力とは具体的にはどういったものを指すのでしょうか。

一にも基礎、二にも基礎、とはよく耳にするけど、じゃあいったいその「基礎」って何だろう? と思っている人は意外に多いのが現実です。もちろん、先生によって定義は異なるかもしれませんが、私が考える英語の基礎力は「語彙力」「文法力」です。

 

基礎力(1)語彙力


・5000〜6000語を目標に

語彙力の中には、純粋な単語力だけでなくフレーズ力も含まれます。「right away, in advance, take advantage of」といった、複数の語の集まりで意味を成す決まり文句ですね。

ではどれくらいの語彙力があればいいのでしょうか。これは受験する大学・学部の難易度にも左右されるので一般化はしにくいのですが、大学受験生の一つの目安として5000~6000語程度の語彙力が望まれます。

語彙力を簡単にチェックできる有名なサイト(http://testyourvocab.com/)がありますので、興味のある方は自分の語彙力をぜひ診断してみてください。

 

・まずは単語帳1冊を完璧に仕上げる

さて、高校生のみなさんが5000語以上の語彙力を身につけるにはどうしたらよいか、ということですが、まずは単語帳1冊を完璧に仕上げましょう。

DUO 3.0や、速読英単語必修編、ターゲット1400、あるいはCore1900あたりを候補に挙げておきます。1冊が仕上がったら、同レベルの別の単語帳に着手してもいいし、早慶などの難関大を目指す人ならさらにランクの高い単語帳(速単上級編、ターゲット1900、キクタン6000、英検準1級パス単、など)に手を伸ばすべきでしょう。

 

・五感をフル活用する。単語カードもオススメ

単語の覚え方ですが、みなさんはどうやって覚えていますか?私の経験上、ひたすら紙に書きまくって覚える人をよく見かけるのですが、個人的にはあまり賛成できない手法です。理由は簡単で手が疲れるからです(笑)それよりも、耳で音を聞きながら覚えるようにしましょう。そして自分の口でもちゃんとその単語の音を発するようにしましょう。

また、お勧めしているのが単語カードの活用です。各単語をカード化する作業は少し面倒ですが、一度作ってしまえば、単語のランダムチェックができるようになり便利です(単語帳だといつも同じ順番で目にすることになる)。

チェックする際には、「①長期記憶コース、②もうひと押し!、③まだぜんぜん駄目」の3種類の山にカードを分類していくようにしましょう。そうやって単語の定着度を測定する作業は楽しいですし、ある意味ゲーム感覚でボキャビルができます。

 

基礎力(2)文法力


・文構造を理解する力を身につける

文法力とは、たとえば各助動詞の用法や仮定法の動詞の形といった、いわゆる文法知識にも言及していますが、それと同時に「文構造理解力」にも重点が置かれています。英語ができるようになるためには、英文の仕組み・語順感覚が脳にしっかりと定着し、各文の構造がどうなっているのかが瞬間的に分からなければなりません

例を出しましょう。以下の英文を見てください。

What I mean to say is that the problem obviously lies with those who use guns, not with guns themselves.

私の言いたいことは、明らかに問題は銃を使う人々にあり、銃自体ではないということです。

この1文を目にして、「 [ What I mean to say ] is [ that SV with …, not with ~].  → [ わたしの言いたいこと ] = [ …ということ ]」という構造がパッと瞬間的に理解できなければならない、ということです。

単語を一定量知っていて、かつ文の構造理解力が十分にあれば、英語はそれなりに読めるようになります。

 

・問題を解くだけでなく、文法書も読み込むこと

文法力を固めるには、やはり文法書をしっかり読み込むことが必要です。ネクステージなどの文法問題集のみで文法の勉強をしようとする人もいますが、ちゃんと文法解説書(Forestなど)と併用して使うようにしましょう。

そうしないと、ただ単に問題を解くだけでパターン学習に陥りやすく、根本的に文法を理解することにつながらないことが多いからです。もし分厚い文法解説書に抵抗を感じるようであれば、アルク出版の「キク英文法」をやることを勧めます。重要な文法事項が上手に整理されて解説されています。

英語の4技能(読む、聞く、書く、話す)のどの領域においても、「単語力」と「文法力」という2本の柱は欠かせない存在となります。スピーキングを例に挙げると「話す」という行為は「書く」という行為を紙面上から口頭へと移し替えたものに他なりません。書けない英語は当然、口からは出てきません。そして、その「書く」という前提能力は、文法の力が十二分になければ備わらないものです。


 

T先生ありがとうございました!元々は1500字程度の予定でしたが、なんと(ありがたいことに)倍近くのボリュームで届きました。それだけ受験生のみなさんに伝えたいことがあったということでしょう。ぜひこの夏の学習に役立ててくださいね。

この夏すべき受験対策(高校受験編)

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こんにちは、古橋です。夏休み直前、勝負の夏!ということで「この夏すべき受験対策」について書きます。

今回は「高校受験編」ですので中学3年生が対象ですが、中高一貫校の生徒さんや、1・2年生の生徒さんも高校入試がどんなものか知っておいて損はないと思います。

 

 

夏しかない

いきなりですが、1学期に「受験勉強をしている人!」と聞いても、ほとんど手が上がりません。それは当然で、その時点では部活や普段の学校、定期テストで忙しい生徒がほとんど。

受験勉強をするなら「夏しかない」です。2学期になったらなったで、部活こそ引退している生徒が大半ですが、相変わらず定期テストはあるし、秋は学校行事も多い。十分な時間は取りにくいです。

まずは、集中して受験勉強をする機会はこの夏しかない、という事実をしっかり認識することが大切です。

 

やるべきこと(1)文法 → 中3・1学期までの完成

質問を変えます。「そもそも受験勉強って何だろう?」

即答できる生徒はほとんどいません。しばらくして「中1〜3の復習」という答えが返ってきますが、それは半分正解で半分不正解だと思います。

僕は受験勉強は中3までの内容を「完成」させることだと考えています。実際の入試は全ての単元が絡み合っていて、「復習≒やり直し」だけで突破することは難しい。

論より証拠ということで、過去の入試問題から一つの例を上げます。

How is the weather?

問:上記の文にtomorrowを加えて、全文を書き換えよ。

答え:How will the weather be tomorrow?

(または How is the weather going to be tomorrow?)

解説:tomorrowと指定があることから、未来形に書き換えます。非常によくあるのは、勢いで「How will be〜」としてしまうこと。助動詞の疑問文は「助動詞+主語+動詞の原形」なので、willの直後にはthe weatherをおきます。

これは中1疑問詞の単元と、中2助動詞の単元の複合問題でした。普段の定期テストではあまり見かけない問題だと思います。入試にはこうした問題が多く出題されますので、それ相応の対策をきちんとしていく必要があります。

しっかりとした文法知識が必要だということが分かってもらえると思います。文法は、夏までに中3・1学期までの内容をしっかり「完成」させておくこと。完成とは単なる復習ではなく、実力を入試レベルにまで引き上げることです。そのためには、入試レベルの問題を1問でも多く解きましょう。

 

教材は自分に合ったものを選ぶのが一番ですが、市販のものだとシグマベストの最高水準問題集・高校入試は解説も丁寧でおすすめです。難関校を目指す生徒は挑戦してみるといいです。

ただ、実際のところ塾や通信教育で教材を持っている生徒がほとんどだと思いますので、その場合無理してテキストを増やす必要はないです。

 

やるべきこと(2)暗記 → 既習単語・表現の総点検

これは長々とは書きません。

今までに習った単語や表現は全て書けるようにしておくこと。不規則動詞が覚えられていない、などは受験勉強以前の問題です。

過去に夏休み最後の実力を測る模試で、英作文に出題された「October」のスペルを間違えてショックを受けていた生徒がいました。「書けるはず」と高を括らずにチェックしてみてください。

既習単語や表現がまとまったテキストが手元にあれば「それもまた良し」ですが、学校の教科書を3年分引っ張り出してきて、1ページ目から一つ一つチェックしていけばそれで事足ります。

 

7月の約10日間で勝負が決まる

最後に。今まで受験生を見てきて、夏に急成長する生徒は毎年何人かいます。偏差値が10以上アップして、志望校のランクが一つ上がり、生まれ変わったような表情の生徒を見ることは確かにあります。

ただ、全員がそうなるわけではありません。なぜなら、自分が頑張ったとしても、周りも同じくらいかそれ以上努力していることの方が多いからです。受験学年ですから。

目覚ましく伸びる生徒と、思うように成績がついてこない生徒。一つの分かれ目は、夏休みが始まってすぐの「7月の約10日間」だと感じています。

8月が丸々1ヶ月あるので、つい夏休みという意識はそこに行きがちなのですが、そこで全力を出そうと思っていては遅いです。休みの始まりから間髪入れずにスタートしてしまうことが、成功の確率を高める秘訣です。

究極的には、夏休みという区切りなどつけずに、今この瞬間から日夜自分のペースで目標に向かって努力することです。志望校合格を達成したり、夢や目標を叶えていくのはそんな人ですよね。

 

受験生のみなさんを応援しています。この夏でパワーアップして、志望校合格を掴みましょう!次回は「大学受験編」をアップする予定です。