英検二次試験・面接のコツ

eikenmen

こんにちは、古橋です。今日はタイトル通り、英検二次試験・面接のコツについて。

ちょうど2017年第一回英検の二次試験が行われる時期です。僕の生徒さんも何人か面接を控えていますが、「フリートークだと楽しく話せるのに、面接となると急に話せなくなる」子がチラホラいます。 表情が固くて不安そうで、思うように言葉が出てこない。

これはなぜなのか。どうすればスムーズに言葉が出てくるようになるのか。

 

|リラックスして臨むために

答えはシンプルで「リラックスすること」だと思います。あ、でも単純な精神論ではないので、もう少し読んでいってくださいね。笑

「緊張しすぎてるので、頭が固くなって言葉が出てこない→もっと肩の力を抜いてリラックスすべし!」

と、第三者の目から指摘することは簡単です。でも面接を受ける本人からすると、「そんなん分かってるけど、じゃあどうしたらいいんですか!」って話だと思います。

 

|スムーズに話せるとき、話せないとき

具体的な対策を書く前にひとつ、僕の話ですが、オーストラリア滞在時ある程度英語に慣れてきたときに「やけにスムーズに話せるとき」と「思うように言葉が出ないとき」の波があることに気がつきました。

単純に調子の良し悪しもあると思うのですが、よくよく振り返ってみると、言葉がうまく出てくるか否かはその時のシチュエーションに大きく左右されていました。例えば、気心の知れた仲間で楽しく話しているときはやたら饒舌になるのに、ネイティブの集団に放り込まれると途端に口数が少なくなっていたり。笑

ちなみに、相手が誰であろうと物怖じせず話せる人もいます。それは本当に素晴らしい能力だと思います。残念ながら僕にはその能力はなく(笑)「これではいかん」と対策を必死に考えました。

そこで前述した面接の話にも繋がってくるわけです。うまく話すには「リラックスする」(せめて、ほどよい緊張感に止める)こと。そのためにはどうしたら良いのか。具体的には以下の2つです。

 

|対策1  問題形式に慣れること

何事も「先の予測がつく」というのは安心につながります。英検の面接であれば出題形式は固定されていますので、とにかく傾向をつかむこと。繰り返しやること、です。

おすすめのテキストは「英検二次試験完全予想問題」(amazonリンク)シリーズです。これは鉄板です。本番同様の試験が7〜14日分収録されているので、終わる頃には余裕ができ本番への自信もついてくるはず。

実際の英会話だと「状況を想定してパターンプラクティス」がこれに当たります。郵便局、飛行機の搭乗手続き、レストランの注文…様々な状況を想定して練習してみるといいです。

 

|対策2 不安な表情をしないこと

どんな状況でも物怖じせず英語で話す人の共通点ですが、「表情が柔らかい」です。満面の笑顔だったり、普通に話していても口元が笑っていたり。「表情が柔らかい ⇄ リラックスする」は双方向だと思うんですよね。

いかにも不安な表情をしていては、出てくる言葉も出てきません。余裕がないときこそ、口元だけでも笑うよう心がけてみてください。試してみると分かりますが、表情だけで随分心持ちが変わります。やるのはタダですので、ぜひ。

これについては、実際の英会話でも全く同じことです。「会話を楽しむ」という原点に立ち返ることですね。

 

|さいごに

「この2つさえ意識すれば絶対に大丈夫!」と言うと嘘になります。どれだけ準備をして心構えを作っても失敗することはある。でも、それもまた経験です。本当の意味での本番(英語で会話する機会)は、これからまだまだあるわけで、その経験は必ず肥やしになります。

この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。ということで二次試験を控えたみなさん、頑張ってくださいね。本日はこんなところで。それでは!

英語を伸ばす夏

IMG_2420バイロン・ベイ@オーストラリア

 

こんにちは、古橋です。本日のブログはお知らせです。3つあります。

 

|期末対策やってます

あっという間に期末テストの時期です。みんな頑張ってます!と当然のことを書いてもしょうがないので、どんな感じか、一問抜粋して紹介します。

中3の問題ですが意外と間違うと思うので、高校生・その他全年齢の方トライしてみてください。

【英作文・現在完了の単元】

A:(あなたの)お父さんはもう仕事終わりましたか?

B:はい、1時間前に終わりました。

A:Has your father done(finished) his job yet?

B:Yes,he finished it an hour ago.

【解説】

Aは「もう終わった?」と尋ねているため現在完了を使います。

一方、Bは「1時間前に終わった」と言っているので、単純に過去形で答えます。

よくある間違いは、AにつられてBも「he has…」とすること。これは×です。

agoやwhen(いつ〜したの?)など、明確に過去を現す語句がある場合、現在完了ではなく過去形を使いましょう

目標はそれぞれですが、自己ベスト目指して頑張りましょう。

 

|受験部の募集再開しました

新たに鈴木先生が加わりました。20代の女性バイリンガル講師です。

現在、体験授業などでいっしょにご家庭に伺っているところですが、とても熱心で生徒さん思いなのが伝わってきます。確かな実力に基づいて、明るく優しく、夢に向かって進んでいく大切さを伝えてくれる先生です。

詳細は受験部のページからどうぞ。

 

|夏期講習受付中

先週からこっそりバナーを貼っています。笑 夏期講習受付開始しました!

夏は受験の天王山。夏を制するものは受験を制す。色々格言もありますが、10年ほど現場で見てきて、一つの大きなターニングポイントになることを確信しています。

また、受験学年以外にとってはたっぷり時間のある(最近はそうでもないんかな)夏休み。「何する?」→「英語やる!」となったらお声がけください。いっしょに英語を楽しみつつ、得点力も同時に底上げしましょう。

通年で指導させてもらっている生徒さんも含め、しっかり英語を伸ばす夏にします。

 

今週はこんなところで。それでは!

最重要ミッション(日記)

IMG_5092メトロポリタン美術館@ニューヨーク

 

こんにちは、古橋です。

今日は最近考えていることについて書きたいと思います。仕事ばかりしているので仕事の話です。仕事。そもそも仕事とプライベートの境目が曖昧で、私生活や趣味とそう変わらなく共存してます。みなさんもそうなのかもしれませんが。

昼も夜も仕事も休みもごった煮。近所の人からしたら「あの人いつも昼間からうろついて何してるんだろう」って人です。笑

 

|恵まれてる話

今日も朝から授業だったのですが、生徒さんにもそのご家族にもとても恵まれているな、と常々思います。みなさん、いつもありがとうございます。

いきなりなんだ、って感じですが、生徒さんが目標を持って努力している姿を見ると自然とそう思います。取り組みを理解して見守ってくださる保護者の方にも本当に感謝しています。

その優しさに甘えないように、指導や結果で返していきたいと思います。

 

真面目か。笑 真面目です。

 

|最重要ミッション

最近はブログでも先生募集をしているので、取り組みを拡大していこうという思いをオープンにしているのですが、それがネガティブに伝わっていないことを願います。

例えば僕が生徒さんだったら、もし新規の生徒さんばかり見て自分のことをないがしろにされたら嫌です。ふざけんなよ、ってなる。

元々がそんなに先生にかわいがられる方でもなかった(愛想よく先生、先生、っていう感じでもなくて)ので、基準が低くて(笑)そこまで寂しい経験をした記憶もないのですが、ああ、今あまり眼中にないんだろうな、気にかけられてないなー、って思ったことはある。

だからあえてここに宣言しておくのですが、いつだって自分の一番でありゴールは「今受け持っている生徒さんの志望校合格、目標達成」です。当然です。

当然なんですけど、やはり時々しっかり確認しておかないととんでもない方向に進んでいく可能性もあるので、きちんと書いときます。

 

|今の目標リスト

自分は小さい頃から計画性がなく残念なので、ノートにたまに書き出すのですが、今考えていることは主に以下の3つです。

(1)今教えている生徒さんの志望校合格、目標達成(最重要

(2)他の先生の協力を得て理念を広める

(3)新規性の模索

 (2)は「理念」とか書くといかにもかっこつけた感じがしますが、他に適切な表現が思い浮かばないのでそのまま書きました。ブログでも何度でも書いている「英語を軸に生徒さんの可能性を伸ばす」という思いです。

キーワードは「個性」かな、と思っています。ただ、個性を伸ばすってのとはちょっと違います。個性は「伸ばす」も何も、元から全員に備わっているものだと思うからです。

「個性を殺さない」って表現が一番しっくりきます。それぞれが持っているものを不必要に殺さず、活かしていく、ってことです。先生も、生徒さんも。

なので色んなやり方があっていいんですよね。大事なことは、そこにきちんと筋が通っていることだと思います。それが間違っていないんだ、ということを確認するためにも、今は(2)の方にも力を入れています。

やはり必要としてくれる方の力にはなりたいし、そうしていくことで、(1つ目に書いた最重要ミッションを忘れなければ)巡り巡って今受け持っている生徒さんにも一つの道筋を示せるのでは、と思っています。

ただ、手を広げすぎて足元がおぼつかなくなったら本末転倒なので、本当に信頼できる先生をあと1、2名見つけられたらな、と。今また何人かお会いしているので、うまくいけば遠からず紹介できると思います。

 

|これからも

結局(2)のことを書きすぎてしまいました。(3)は常に新しいアイデアは模索していきたいな、と誰もが考えていることです。最近の翻訳技術とかすごすぎて、いつ職がなくなるか分からないですし。笑 

もちろん可能な限り、できれば最後まで、今の仕事は続けていきたいですけどね。冒頭に書いたように生徒さんやご家族とのいい出会いに恵まれたおかげで、微力ではありますが、この分野で自分が誰かのためにやれることがまだあるのでは、と思っています。

なんかスイッチが入って多弁になってしまいましたが、つまるところお伝えしたかったのは、最初に書いた「いつもありがとうございます」というその一点に尽きます。目の前のことに対して一生懸命に、これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

おまけ:メトロポリタン美術館館内・外の写真をいくつか。

IMG_5162仏教壁画

 

IMG_5082甲冑:日本展示エリア

 

IMG_4997

中間テスト結果速報など

IMG_5766梅雨入り前の名城公園

こんにちは、古橋です。今回は受験部のお知らせを3つ。いい加減お知らせと英語の記事と日記を分けたいです。何でもかんでもブログに書いて闇鍋みたいになってるんで。。

 

|中間テスト、自己ベスト続々

皆めっちゃ頑張ってて、今のところ中学生では全員90点以上です。平均取ると94.4点。これは学校がバラバラなのでほとんど意味ない数字ですが。

テストの得点は短期目標であって、その先に「志望校」「将来の目標」「身につけたい英語力」があります。正直な話、なかなか目標が定まらず模索中の生徒さんもいますが、それでも取るべきところはきっちり取って前に進んでいると思います。

結果速報、コメントはこちらから!

 

|受験部は定員に達しました

6/19 募集再開しました! → 受験部のページ


先日から生徒募集をしていたT先生の授業枠が満席となりました。

スカイプ英会話は別として、受験指導で先生をご家庭に紹介するのは初の試みでしたが、体験授業の先々で感情を揺さぶられるようなやり取りを目にしました。

T先生がのっけから本質(生徒さんの成長をブロックしている弱みなど)をズバリ突いていくスタイルなので、見ていて少しハラハラもしましたが(笑)、結果的にそれが本人の成長に繋がっていくのは疑いようもないです。

環境が変わって早い内に結果が出せれば、本人にとって大きな自信になります。始めが肝心。勝負所ですので、抜かりなくいきたいと思います。

 

|講師募集

家庭教師の先生を募集しています。これについては前回詳しく書きましたので、こちらからお願いします。

6/19 今回の募集は終了しました。ありがとうございました。

 

以上、お知らせでした!

英語の先生(家庭教師)募集中です

boshujun

※6/21 今回の募集は終了しました。ありがとうございました。

 

こんにちは、古橋です。現在、英語の先生(家庭教師指導のできる方)を募集しています。

新学年初の定期テストが終わる時期ということもあり、指導について何件かの問い合わせを頂いていますが、4月から加わったT先生もそろそろ満席です。よって残念ながら人手が足りていません。

マンツーマン授業の宿命で指導枠は遅かれ早かれ埋まってしまうのですが、必要としてくれる方の声にもう少し何とか応えたいです。

 

未経験でも僕が指導法はお教えします。教えるというか、英語指導に関しては一つの具体例を示せると自負してます。あとT先生も特に大学受験指導の知識・技術がハンパじゃないので、力を貸してくれると思います。もちろん、同等かそれ以上の経験を持った先輩講師の方もお待ちしています。

指導歴に捉われすぎず、年齢性別その他に関わらず、いっしょに働く方たちからは僕も勉強させてもらう気でいます。本当に日々色々あって、勉強あるのみです。

あとはそうですね、ちょっと熱苦しいかもしれないですけど、こんなやりがいある仕事ないだろうって本気でずっと思ってます。はい、僕の話はもういいですね。笑 主役は先生と生徒さんです。

「英語を軸に生徒さんの可能性を伸ばす」。その志を同じくしていれば、あとはそれぞれの個性を生かして、試行錯誤しながらやっていけると信じています。

 

具体的に取り組んでいる内容については、受験部のページを読んでみてください。募集要項と応募はこちらから。(4月時点の募集内容から時給等について一部見直しました。)よろしくお願いします!

6/21 今回の募集は終了しました。ありがとうございました。

違いに気をつけたい英語表現7つ

chigai

こんにちは、古橋です。今回は「違いに気をつけたい7つの英語表現」をまとめてみました。

各表現について例文とともにポイントを端的に書きましたが、詳しいニュアンスはそれぞれ末尾に記載の過去記事も参照してみてください。調べてみると、どの表現も奥が深くて面白いですよ。

それではどうぞ! 

 

 

A.動作

dousa

 

①『聞く』 –  listenとhear

ポイント:意識的に聞くか、自然に聞こえるか

◆意識的に聞くのがlisten

例:Let’s listen to some music.

「音楽を聴こう。」

◆自然に聞こえるのがhear

 例:Could you hear that noise?

「あの物音聞こえた?」

▼過去記事「60秒でわかるlistenとhearの違い」 

 

②『行く』 –  goとcome

ポイント:相手から離れるか、近づくか

◆相手から離れるのがgo

例:A:I’m going now!  -  B:Okay.Take care!

「A:行ってきます!」  - 「B:はい、気をつけてね。」

◆相手に近づくのがcome

 例:A:Dinner is ready.  -  B:I’m coming!

「A:晩御飯できたわよ」  -  「B:今行くよ!」

▼過去記事「勘違い注意!goとcomeの正しい使い方」 

 

③『持っていく』 –  takeとbring

ポイント:相手から離れるか、近づくか

◆相手から離れるのがtake

例:Should I take an umbrella with me,mom?

「お母さん、今日は傘を持って行った方がいいかな?」

◆相手に近づくのがbring

例:I’ll bring an umbrella for you.

「君に傘を持っていくよ。」

▼過去記事「意外と間違う?takeとbringの使い分け」 

 

④『見る』 –  see,look,watch

ポイント:自然に見えるのか、意識的に見るのか、注意して見るのか

◆自然と視界に入ってくるのがsee

例:I see a cow.

「牛が見える。」

◆意識して何かを見ようとするのがlook

 例:Look at that building.

「あの建物を見て。」

◆(動いているものなどを)特に注意して見るのがwatch

 例:She is watching birds.

「彼女は鳥を見ている。」

▼過去記事「シンプルに押さえる。seeとlookとwatchの違い」 

 

⑤『教える』 –  tell,teach,show

ポイント:情報を教えるか、学問を教えるか、図示して教えるか

◆情報を教えるのがtell

例:Can you tell me the way to the station?

「駅までの道を教えてください。」

◆学問を教えるのがteach

 例:Teach me English.

「英語を教えて。」

◆図示して教えるのがshow

 例:Please show me the way to the airport.

(地図を見ながら)「空港までの道を案内してください。」

▼過去記事「3つの「教える」。tellとteachとshowの違い」 

 

 

B.様子

yousu

 

⑥『高さ』 –  tallとhigh

ポイント:レベルや位置の高さか、丈(たけ)の高さか

◆丈としての(地面からの)高さがtall

例:His older brother is tall.

「彼の兄は背が高い。」

◆レベルや位置の高さがhigh

 例:The sky is high.

「空が高い。」

▼過去記事「イメージでつかむ。highとtallの違い」 

 

 

C.会話表現

kaiwa

 

⑦『お願いする』 –  Can you〜?とCould you〜?

ポイント:(例えば物を取ってもらう際に)手が届く場所にあるのか、ないのか
◆相手の手の届く位置にあればCan you〜?

例:Can you pass me the salt,please?

「塩を取ってくれますか。」

◆相手の手の届く位置になければCould you〜?

 例:Could you pass me the salt,please?
「塩を取っていただけますか?」

▼過去記事「キーワードは塩の場所。Can youとCould youの違い」 

 

終わりに

上記は2年前ほどに書いた過去記事たちを「編集し直したら役立つかも?」と思って試しにまとめてみたものです。

いざ編集してみたら「動作」が5つで「様子」・「会話表現」が1つずつとアンバランスになってしまいましたが(^_^;)

少しでもお役に立てば幸いです。お読みいただきありがとうございました!

 

参考書籍・webサイト

1.Murphy「English Grammar in Use」CAMBRIDGE
2.6 confusing words(https://www.youtube.com/watch?v=crgMXxvLHg4)
3.Learn English(http://www.ecenglish.com/learnenglish/)

先生らしさと自分らしさ

IMG_4810ブルックリン・ブリッジ
 

久しぶりにFacebook上で更新情報を流してみます。

 

ということで、Facebookから来てくれたみなさん(いるんかな)、お久しぶりです。

お元気ですか?僕は元気です。頑張って働いて、たまにゼルダの伝説もやってます。マスターソードをゲットして、いよいよ神獣も残す所あと1体!というところまで来ました。

 

え?なんでしばらくFacebookから離れていたかって?大きくは二つあって、一つは更新頻度が落ちてネットでの活動が手薄になっていたこと。もう一つは、投稿するとどうしても反応が気になってしまうことです。

僕なんかはこうしてブログで文章を書いて発信するわけですが、「こう書いたらこう突っ込まれるのでは?」、「こんなことを書いたらヤバい奴だと思われるのでは?」、「そもそも誰も読んでないのでは?」、「自意識過剰じゃね」って書いた先から聞こえてくるんですよね、自分の心の声が。

今もそうですけど、書くと同時に「またしょうもないこと書いてダサいな」って、自分で自分に突っ込んでるわけです。以下無限ループ。なんも書けへん。あ、ちなみに今回、タイトルは後付けです。最後の方にちょっと出てきます。

 

|そのまま書く試み

例えば「英語の仮定法の記事」や「新しい先生の紹介」などのテーマありきなら問題ないものの、「思っていることを自由に書こう」となると、コレ!っていう正解がないので納得行くまで書きながら推敲してしまう。

すると突っ込みどころなんて永遠に見つかるので、結果何も出てこなくなる。お蔵入りにして表に出さないから文章も上達しない。あ、いいことないわこれ、ってやっと気づきました。おせーよ、って今もすぐ自分で突っ込むわけですけど、何かの呪いですかねこれ。笑

そこで今回は、あえてそのまま書くことに決めました。そういう一つの試みです。

 

せっかく「自分で突っ込んでしまう」という問題点について書き始めたので、もう少し掘り下げてみます。原因をセルフ分析するならば、

①他人の目を気にしすぎ、②完璧主義になっている、③批判や無関心を恐れている

ってところではないかと。なんか暗くなってきたけどもう少しお付き合いくださいよ。

 

|他人の目

①については自覚があります。もうちょい正確に書くと、僕の場合「ゴーイングマイウェイでひたすら突っ走る時期」と「他人の目をやたら気にする時期」が交互に表れます。ちなみに今はこういう記事を書いている時点で前者寄りです。

先月とあるラジオに大塚愛、懐かしい「あーたしさくらんぼ」の人が出てたんですけど、「たまに我に返って自分の曲を聴くと『ダメだ早く辞めないと!』って気持ちになったりする」と言っていて、十年以上現役でやっている歌手でもそんな風に思うことがあるんだ、って意外でした。「早く」って部分がやけにリアリティある。

でも、続けて出てきた言葉はとても前向きで「だからこそ、『お、ちょっと自分調子いいじゃん。イケてるじゃん。』って時期に『ちゃんと調子に乗って』おく」、と。そうだよなー、って思いました。自信があって背中に羽が生えてるときは、他人の目なんて気になんないんですよね。

 

|完璧主義

次に②の「完璧主義になっている」。始めから何もかも上手く行くはずはない、って分かっているはずなのに、こと文章を書くときはやたら力が入って「よっしゃ傑作を書くぞ!」みたいになりがち。今書いててすごい自分で突っ込みたいけど頑張って手を押さえてます。笑 

最初の方に書いた「書きながら無限に推敲」するのは、こういう性格も絡んでいると思います。そういう0か100か、みたいなのはやっぱ疲れる。世の中白と黒だけじゃなくて、グレーでもいいんですよね。ちょっとずつグレーゾーンも増やしていきます。

 

|批判と無関心

最後に③の「批判や無関心を恐れている」ですが、炎上ってほどそもそも見られてないものの、やはり「誰が見てるか分からないし、ヘタな事書いたら突っ込まれて恥をかくぞ!」って恐怖はどっか片隅にありますよね。それなら先に自分で突っ込んだ方がマシ、みたいな。

そうやって自分で突っ込んで文章や表現を均していくと、大抵当たり前のことしか残らなくなります。結果、突っ込む余地も面白みもゼロなので誰も興味持ちません。無関心。自分の世界で完結しちゃってる。せっかく公開している意味がなくなるっていう。

批判を恐れて均していくと、一番恐れている周囲の無関心に行きつくという皮肉。地獄やんけ。どっちがいいんだろうか。って悩むまでもなくそこはもう、批判・突っ込み覚悟で書きますよね。反応がないのはやっぱり寂しい。この文章を書きながらそう思い至って、もう少し色んな人の胸を借りてもいいんじゃないか、って思いました。自分なんて凡夫なんだから、人に助けられて生きてくしかないわけで。

 

|どっちも欲しい

頑張って最後まで書いてみるもんですね。三つ目まで書いて、元来が突っ込みどころありまくりのポンコツなのに、着飾っていい格好しようとするからこうなるんだ、ってよく分かりました。笑 普段「先生」とか呼ばれていい気になってるんじゃねーぞ、と。以上、セルフ分析終わり。

あ、でも「先生」論についてはまた別の話で、時として「先生然とした姿」ってのが求められるんですよね。心では「一緒に成長していこう」って思ってても、口では「俺についてこい」くらい言ってしまうリーダーシップが大事だったりする。

それを実感しているからこそ、僕はどっちも欲しいんです。「いかにも先生」って自分と、「ポンコツだけど人間らしい」自分。欲張りですけど、orじゃなくandがいい。だから、次の記事でガッチガチの偉そうなこと書いてるかもしれないけど、どうか笑って許してやってください。支離滅裂になりましたが、たまにこんなのものね。それでは!

教科書暗唱がシンプルかつ最強

IMG_4721ニューヨーク公共図書館

こんにちは、古橋です。この時期、中学高校ともに多くの学校でテスト週間に突入します。英語の定期テスト対策ですが、やるべきことはいたってシンプルです。

 

|英語の定期テスト対策

①単語・熟語の確認

②教科書本文の暗唱

③学校指定ワークで演習

+α 市販のワーク・塾教材など

学校で扱っていない教材はあくまでプラスアルファです。なぜなら生徒全員が持っているものではないから。基本は教科書と学校のワークをやるべきでしょう。

1教科に割ける学習時間は限られているので、優先度を間違えないようにしたいですね。

 

|教科書暗唱について

スクリーンショット 2017-05-13 22.21.00英語の教科書 (http://www.kairyudo.co.jp/contents/02_chu/eigo/h28/)

中学の定期テストは、教科書本文が暗唱できるレベルになってから臨むと高得点が狙えます。

(ちなみに高校はテスト範囲ごとに本文も長く、全文暗記は逆に効率が悪いです。重要表現だけ拾って覚えるくらいでちょうどいい。)

中学で土台さえしっかり作っておけば、後になって定期テストレベルで苦労することはそうないです。その土台作りの一つが教科書暗唱!です。

 

やり方はシンプルです。日本語を読んで英語に直すだけ。ちょっとやってみますか?

♦︎例 あなたたちの約90%が朝食を食べることがわかりました。

I found (that) about 90% of you eat breakfast.

英文の量は学校の進度によりけりですが、1回のテストにつき50〜100文前後でしょうか。それら全てを暗記することはなかなか骨が折れる作業ではありますが、確実に力はつきます。

 

教科書暗唱、大人の英語学習者にもオススメです。大人向けの中学教科書みたいなのも、近頃書店で見かけますしね。

中学生向けと侮るなかれ。日常会話で使う一通りの表現は網羅されてるので、そこらの「○週間で英語をマスターする秘訣!」みたいな本より100倍実用的です。

上達のためには基礎が大切。当たり前のことを当たり前にやる。それだけですよね。

 

古橋・T先生ともに授業枠がそろそろ埋まりそうですので、もう一名講師の方を募集します。今年度はここで一旦打ち切りの予定です。詳細はこちらから。英語を生かして仕事をしたい方。一緒に生徒さんの可能性を伸ばしていきましょう!

英検指導の備忘録

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こんにちは、古橋です。GWも間もなく終わりですね。僕も祝日はお休みを頂きましたが、昨日と今日は定期テスト&英検対策で授業でした。

実は家庭教師を始めた当初はそうでもなかったのですが、今は多くの生徒さんに英検を受験してもらっています。本人やご家庭の希望で英検受験に至ることがほとんどですが、時には僕の方から提案することもあります。

英検はうまく利用すれば絶好の成長機会になります。今回はタイトルの通り自分用の備忘録も兼ねていますが、せっかくなら読みやすい形で共有できればと思い、以下に良い点と陥りやすい問題点(およびその対策)をまとめました。

 

 

|良い点

(1)成長のきっかけ

英語力を育てる良いきっかけになります。英検は基本「自分との戦い」です。年齢に関係なく、努力次第でドンドン上のレベルに挑戦することができます。

学習に不可欠な成長欲求が育ちます。これが一番だと僕は思っています。

 

(2)自信につながる

「俺/私は!英検○級を!持っている!」という風に自信につながります。ちょっと茶化して書いてしまいましたが、こういう面も否定されるべきではないし、本人が誇れる特技の一つになってくれたら教える側としても嬉しいです。

ただ、(2)が(1)より先にきてしまっていると少しもったいないな、と思います。自分も経験があるから分かりますが、客観(他者から見た自分)に主観(自己)が覆われてると不自由だし成長しにくいです。

 

 

|陥りやすい問題点と対策

(1)級を取るだけで満足しがち

本来は英語力を伸ばすために英検に取り組んでいるはずなのに、いつしか級を取ることが目的と化し、見合った実力がついてこないことがあります。

【対策】

これは目標点数を高めに設定することで防げます。2級までは6割程度が合格ラインですが、そこは無視して満点か9割狙いで挑みましょう。

ギリギリで受かってしまった場合は過去問を活用し、コンスタントに8割後半から9割取れるようになったあたりで次の級に進むといいです。

 

(2)挫折の心配

あまりにハイペースな英検受験は失敗のリスクを高めます。本人の意思がついてこない場合は挫折してしまうことも。

こうなってくると、英語力をつけるはずが「英語嫌い」を促進することとなり本末転倒です。

(※ もちろん級を上げていくことに反対しているわけではないです。ただ、もし見ていてペース的に無理があると思ったら僕は一旦ストップをかけます。)

【対策】

計画に問題はないかよく確認したいところです。レベル設定が高い、もしくは学習期間が極端に短くないでしょうか。

3級  → 中学卒業程度
準2級 → 高校中級程度
2級  → 高校卒業程度
(英検公式サイトより)

年齢は関係ないと書いたものの、上記のように級ごとに推奨される目安があります。例えば、本来なら中学で3年かけて習うことを小学生が1年で終えるには、それなりの負荷がかかります。

本人が望む限りはそのまま進んでいけばいいと思いますが、現在の実力と学習時間をあらかじめ考慮に入れた上で、受験の時期を計画しましょう。

 

 

|まとめ

英検は上記のように気をつけたい点はいくつかあるものの、実力と可能性を伸ばすのに非常にいい機会を与えてくれます。

「英語力を伸ばしたい」、「英語の文章を理解できるようになりたい」、「もっと英語で話せるようになりたい」。誰もが初めに持っていたであろう、その気持ちさえ忘れなければ。

 

倒置法もそれらしく決まりましたので今回はここまでとします。それでは!

英語の文章、読んでますか

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こんにちは。近頃は毎週ブログを書いている古橋です。いつまで続くかは分かりませんが、我ながらこうやって宣言し始めたらすでに怪しい雰囲気がします。笑 さて今回も書いてみます。

タイトルのまんまですが改めて。英語の文章、読んでますか?

学生さんはもちろん除いたとして、意識しない限り英語の文章に触れる機会って日常なかなかないですよね。(仕事は別として)僕も例外ではなく、ほとんど自分に問いかけてるようなものです。

 

「英語魂と銘打っている割には、最近めっきり英語に関する記事がないではないか。」今更ながらそう気づいたこともあり、今回は英語の記事にしてみます。

といっても小難しい話はナシで、肩慣らしに短い英語の文章を読んでみましょう、とそれだけです。上に載せたナショジオことNational Geographicの4月号より抜粋。ナショジオは基本的に写真がメインなので、視覚的に楽しく読みやすいです。

 

|8000年前の人類

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今月は人類の進化に関する特集でした。抜き出したページは8000年前の人類の様子。

 

8000 YEARS AGO

 

ADAPTED TO

A DESERT CLIMATE

 

まずは右上の見出しから。写真からでは読み取りにくいので打ち込んでみました。和訳とコメントも添えておきます。

【和訳】

8000年前

(人類は)砂漠の気候に適応した


【コメント】

「adapt=適合させる」。1文字違いでadoptがありますが、こちらは「採用する」で意味が異なります。

 

 

|何世代もかけて適応する

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次に本文を拡大。以下、読みやすいように行間をつけました。

 

The desert presented an evolutionary challenge for the inhabitants of Sahul,the continent that once united Australia,New Guinea,and Tasmania.

 

After the ancestors of modern Aboriginals made the crossing to Sahul,around 50,000 years ago,they developed adaptations that allowed them to survive below-freezing temperatures at night and days often exceeding 100 degrees Fahrenheit.

 

A genetic mutation in a metabolism-regulating hormone provides this survival advantage,especially for infants,by modulating the excess energy that’s produced when body temperature rises.

 

フリーの文字起こしソフトってあるんですかね。3分の2くらい手打ちした後に気づく。笑 まあこのくらいの文章量ならそんな変わらんですけど。

【和訳】

砂漠はサウルの住民に対し、進化への課題をもたらした。サウルとは、オーストラリア、ニューギニア、タスマニアが一体となっていたかつての大陸のことである。

現代のアボリジニの祖先が50000年ほど前にサウルへ渡った後、彼らは夜間の氷点下や華氏100度(約38℃)を超える昼間でも生存できるよう進化を遂げ始めた。

代謝調節ホルモンにおける遺伝的突然変異が、体温が上昇すると発生する余分なエネルギーを調節することで、特に乳児における生存率の向上をもたらした。


【ひとこと】

Sahulって何だ?って慌てて辞書を引かずとも、文脈から地名であることは推測できます。落ち着いて後ろを読むとかつて存在した大陸としての説明が書いてありますね。

100 degreesと聞くと一瞬ビックリしますが、勘違い注意です。直後にFahrenheit(華氏)とあるので摂氏に直すと37.78℃です。何とか僕らでも耐えられそうですね。

英語は文法上「結論→補足」となりやすく、一瞬意味が入ってこなくとも落ち着いて読み進める内に視界が開けることが多いです。

 

 

読んでて思い出しましたがドラえもんに「テキオー灯」ってありましたよね。ちょっと浴びれば海底でも宇宙でも活動可能になるという。

砂漠の気候に適応するには何世代分もの進化が必要だけど、英語の世界だったら1世代で適応できます。テキオー灯いらず。

なかなかウマいこと言ったと思っています。それではまた次回!

 

【出典:National Geographic,April 2017,page 46-47】