この夏すべき受験対策(高校受験編)

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こんにちは、古橋です。夏休み直前、勝負の夏!ということで「この夏すべき受験対策」について書きます。

今回は「高校受験編」ですので中学3年生が対象ですが、中高一貫校の生徒さんや、1・2年生の生徒さんも高校入試がどんなものか知っておいて損はないと思います。

 

 

夏しかない

いきなりですが、1学期に「受験勉強をしている人!」と聞いても、ほとんど手が上がりません。それは当然で、その時点では部活や普段の学校、定期テストで忙しい生徒がほとんど。

受験勉強をするなら「夏しかない」です。2学期になったらなったで、部活こそ引退している生徒が大半ですが、相変わらず定期テストはあるし、秋は学校行事も多い。十分な時間は取りにくいです。

まずは、集中して受験勉強をする機会はこの夏しかない、という事実をしっかり認識することが大切です。

 

やるべきこと(1)文法 → 中3・1学期までの完成

質問を変えます。「そもそも受験勉強って何だろう?」

即答できる生徒はほとんどいません。しばらくして「中1〜3の復習」という答えが返ってきますが、それは半分正解で半分不正解だと思います。

僕は受験勉強は中3までの内容を「完成」させることだと考えています。実際の入試は全ての単元が絡み合っていて、「復習≒やり直し」だけで突破することは難しい。

論より証拠ということで、過去の入試問題から一つの例を上げます。

How is the weather?

問:上記の文にtomorrowを加えて、全文を書き換えよ。

答え:How will the weather be tomorrow?

(または How is the weather going to be tomorrow?)

解説:tomorrowと指定があることから、未来形に書き換えます。非常によくあるのは、勢いで「How will be〜」としてしまうこと。助動詞の疑問文は「助動詞+主語+動詞の原形」なので、willの直後にはthe weatherをおきます。

これは中1疑問詞の単元と、中2助動詞の単元の複合問題でした。普段の定期テストではあまり見かけない問題だと思います。入試にはこうした問題が多く出題されますので、それ相応の対策をきちんとしていく必要があります。

しっかりとした文法知識が必要だということが分かってもらえると思います。文法は、夏までに中3・1学期までの内容をしっかり「完成」させておくこと。完成とは単なる復習ではなく、実力を入試レベルにまで引き上げることです。そのためには、入試レベルの問題を1問でも多く解きましょう。

 

教材は自分に合ったものを選ぶのが一番ですが、市販のものだとシグマベストの最高水準問題集・高校入試は解説も丁寧でおすすめです。難関校を目指す生徒は挑戦してみるといいです。

ただ、実際のところ塾や通信教育で教材を持っている生徒がほとんどだと思いますので、その場合無理してテキストを増やす必要はないです。

 

やるべきこと(2)暗記 → 既習単語・表現の総点検

これは長々とは書きません。

今までに習った単語や表現は全て書けるようにしておくこと。不規則動詞が覚えられていない、などは受験勉強以前の問題です。

過去に夏休み最後の実力を測る模試で、英作文に出題された「October」のスペルを間違えてショックを受けていた生徒がいました。「書けるはず」と高を括らずにチェックしてみてください。

既習単語や表現がまとまったテキストが手元にあれば「それもまた良し」ですが、学校の教科書を3年分引っ張り出してきて、1ページ目から一つ一つチェックしていけばそれで事足ります。

 

7月の約10日間で勝負が決まる

最後に。今まで受験生を見てきて、夏に急成長する生徒は毎年何人かいます。偏差値が10以上アップして、志望校のランクが一つ上がり、生まれ変わったような表情の生徒を見ることは確かにあります。

ただ、全員がそうなるわけではありません。なぜなら、自分が頑張ったとしても、周りも同じくらいかそれ以上努力していることの方が多いからです。受験学年ですから。

目覚ましく伸びる生徒と、思うように成績がついてこない生徒。一つの分かれ目は、夏休みが始まってすぐの「7月の約10日間」だと感じています。

8月が丸々1ヶ月あるので、つい夏休みという意識はそこに行きがちなのですが、そこで全力を出そうと思っていては遅いです。休みの始まりから間髪入れずにスタートしてしまうことが、成功の確率を高める秘訣です。

究極的には、夏休みという区切りなどつけずに、今この瞬間から日夜自分のペースで目標に向かって努力することです。志望校合格を達成したり、夢や目標を叶えていくのはそんな人ですよね。

 

受験生のみなさんを応援しています。この夏でパワーアップして、志望校合格を掴みましょう!次回は「大学受験編」をアップする予定です。

英検二次試験・面接のコツ

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こんにちは、古橋です。今日はタイトル通り、英検二次試験・面接のコツについて。

ちょうど2017年第一回英検の二次試験が行われる時期です。僕の生徒さんも何人か面接を控えていますが、「フリートークだと楽しく話せるのに、面接となると急に話せなくなる」子がチラホラいます。 表情が固くて不安そうで、思うように言葉が出てこない。

これはなぜなのか。どうすればスムーズに言葉が出てくるようになるのか。

 

|リラックスして臨むために

答えはシンプルで「リラックスすること」だと思います。あ、でも単純な精神論ではないので、もう少し読んでいってくださいね。笑

「緊張しすぎてるので、頭が固くなって言葉が出てこない→もっと肩の力を抜いてリラックスすべし!」

と、第三者の目から指摘することは簡単です。でも面接を受ける本人からすると、「そんなん分かってるけど、じゃあどうしたらいいんですか!」って話だと思います。

 

|スムーズに話せるとき、話せないとき

具体的な対策を書く前にひとつ、僕の話ですが、オーストラリア滞在時ある程度英語に慣れてきたときに「やけにスムーズに話せるとき」と「思うように言葉が出ないとき」の波があることに気がつきました。

単純に調子の良し悪しもあると思うのですが、よくよく振り返ってみると、言葉がうまく出てくるか否かはその時のシチュエーションに大きく左右されていました。例えば、気心の知れた仲間で楽しく話しているときはやたら饒舌になるのに、ネイティブの集団に放り込まれると途端に口数が少なくなっていたり。笑

ちなみに、相手が誰であろうと物怖じせず話せる人もいます。それは本当に素晴らしい能力だと思います。残念ながら僕にはその能力はなく(笑)「これではいかん」と対策を必死に考えました。

そこで前述した面接の話にも繋がってくるわけです。うまく話すには「リラックスする」(せめて、ほどよい緊張感に止める)こと。そのためにはどうしたら良いのか。具体的には以下の2つです。

 

|対策1  問題形式に慣れること

何事も「先の予測がつく」というのは安心につながります。英検の面接であれば出題形式は固定されていますので、とにかく傾向をつかむこと。繰り返しやること、です。

おすすめのテキストは「英検二次試験完全予想問題」(amazonリンク)シリーズです。これは鉄板です。本番同様の試験が7〜14日分収録されているので、終わる頃には余裕ができ本番への自信もついてくるはず。

実際の英会話だと「状況を想定してパターンプラクティス」がこれに当たります。郵便局、飛行機の搭乗手続き、レストランの注文…様々な状況を想定して練習してみるといいです。

 

|対策2 不安な表情をしないこと

どんな状況でも物怖じせず英語で話す人の共通点ですが、「表情が柔らかい」です。満面の笑顔だったり、普通に話していても口元が笑っていたり。「表情が柔らかい ⇄ リラックスする」は双方向だと思うんですよね。

いかにも不安な表情をしていては、出てくる言葉も出てきません。余裕がないときこそ、口元だけでも笑うよう心がけてみてください。試してみると分かりますが、表情だけで随分心持ちが変わります。やるのはタダですので、ぜひ。

これについては、実際の英会話でも全く同じことです。「会話を楽しむ」という原点に立ち返ることですね。

 

|さいごに

「この2つさえ意識すれば絶対に大丈夫!」と言うと嘘になります。どれだけ準備をして心構えを作っても失敗することはある。でも、それもまた経験です。本当の意味での本番(英語で会話する機会)は、これからまだまだあるわけで、その経験は必ず肥やしになります。

この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。ということで二次試験を控えたみなさん、頑張ってくださいね。本日はこんなところで。それでは!

教科書暗唱がシンプルかつ最強

IMG_4721ニューヨーク公共図書館

こんにちは、古橋です。この時期、中学高校ともに多くの学校でテスト週間に突入します。英語の定期テスト対策ですが、やるべきことはいたってシンプルです。

 

|英語の定期テスト対策

①単語・熟語の確認

②教科書本文の暗唱

③学校指定ワークで演習

+α 市販のワーク・塾教材など

学校で扱っていない教材はあくまでプラスアルファです。なぜなら生徒全員が持っているものではないから。基本は教科書と学校のワークをやるべきでしょう。

1教科に割ける学習時間は限られているので、優先度を間違えないようにしたいですね。

 

|教科書暗唱について

スクリーンショット 2017-05-13 22.21.00英語の教科書 (http://www.kairyudo.co.jp/contents/02_chu/eigo/h28/)

中学の定期テストは、教科書本文が暗唱できるレベルになってから臨むと高得点が狙えます。

(ちなみに高校はテスト範囲ごとに本文も長く、全文暗記は逆に効率が悪いです。重要表現だけ拾って覚えるくらいでちょうどいい。)

中学で土台さえしっかり作っておけば、後になって定期テストレベルで苦労することはそうないです。その土台作りの一つが教科書暗唱!です。

 

やり方はシンプルです。日本語を読んで英語に直すだけ。ちょっとやってみますか?

♦︎例 あなたたちの約90%が朝食を食べることがわかりました。

I found (that) about 90% of you eat breakfast.

英文の量は学校の進度によりけりですが、1回のテストにつき50〜100文前後でしょうか。それら全てを暗記することはなかなか骨が折れる作業ではありますが、確実に力はつきます。

 

教科書暗唱、大人の英語学習者にもオススメです。大人向けの中学教科書みたいなのも、近頃書店で見かけますしね。

中学生向けと侮るなかれ。日常会話で使う一通りの表現は網羅されてるので、そこらの「○週間で英語をマスターする秘訣!」みたいな本より100倍実用的です。

上達のためには基礎が大切。当たり前のことを当たり前にやる。それだけですよね。

 

古橋・T先生ともに授業枠がそろそろ埋まりそうですので、もう一名講師の方を募集します。今年度はここで一旦打ち切りの予定です。詳細はこちらから。英語を生かして仕事をしたい方。一緒に生徒さんの可能性を伸ばしていきましょう!

英検指導の備忘録

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こんにちは、古橋です。GWも間もなく終わりですね。僕も祝日はお休みを頂きましたが、昨日と今日は定期テスト&英検対策で授業でした。

実は家庭教師を始めた当初はそうでもなかったのですが、今は多くの生徒さんに英検を受験してもらっています。本人やご家庭の希望で英検受験に至ることがほとんどですが、時には僕の方から提案することもあります。

英検はうまく利用すれば絶好の成長機会になります。今回はタイトルの通り自分用の備忘録も兼ねていますが、せっかくなら読みやすい形で共有できればと思い、以下に良い点と陥りやすい問題点(およびその対策)をまとめました。

 

 

|良い点

(1)成長のきっかけ

英語力を育てる良いきっかけになります。英検は基本「自分との戦い」です。年齢に関係なく、努力次第でドンドン上のレベルに挑戦することができます。

学習に不可欠な成長欲求が育ちます。これが一番だと僕は思っています。

 

(2)自信につながる

「俺/私は!英検○級を!持っている!」という風に自信につながります。ちょっと茶化して書いてしまいましたが、こういう面も否定されるべきではないし、本人が誇れる特技の一つになってくれたら教える側としても嬉しいです。

ただ、(2)が(1)より先にきてしまっていると少しもったいないな、と思います。自分も経験があるから分かりますが、客観(他者から見た自分)に主観(自己)が覆われてると不自由だし成長しにくいです。

 

 

|陥りやすい問題点と対策

(1)級を取るだけで満足しがち

本来は英語力を伸ばすために英検に取り組んでいるはずなのに、いつしか級を取ることが目的と化し、見合った実力がついてこないことがあります。

【対策】

これは目標点数を高めに設定することで防げます。2級までは6割程度が合格ラインですが、そこは無視して満点か9割狙いで挑みましょう。

ギリギリで受かってしまった場合は過去問を活用し、コンスタントに8割後半から9割取れるようになったあたりで次の級に進むといいです。

 

(2)挫折の心配

あまりにハイペースな英検受験は失敗のリスクを高めます。本人の意思がついてこない場合は挫折してしまうことも。

こうなってくると、英語力をつけるはずが「英語嫌い」を促進することとなり本末転倒です。

(※ もちろん級を上げていくことに反対しているわけではないです。ただ、もし見ていてペース的に無理があると思ったら僕は一旦ストップをかけます。)

【対策】

計画に問題はないかよく確認したいところです。レベル設定が高い、もしくは学習期間が極端に短くないでしょうか。

3級  → 中学卒業程度
準2級 → 高校中級程度
2級  → 高校卒業程度
(英検公式サイトより)

年齢は関係ないと書いたものの、上記のように級ごとに推奨される目安があります。例えば、本来なら中学で3年かけて習うことを小学生が1年で終えるには、それなりの負荷がかかります。

本人が望む限りはそのまま進んでいけばいいと思いますが、現在の実力と学習時間をあらかじめ考慮に入れた上で、受験の時期を計画しましょう。

 

 

|まとめ

英検は上記のように気をつけたい点はいくつかあるものの、実力と可能性を伸ばすのに非常にいい機会を与えてくれます。

「英語力を伸ばしたい」、「英語の文章を理解できるようになりたい」、「もっと英語で話せるようになりたい」。誰もが初めに持っていたであろう、その気持ちさえ忘れなければ。

 

倒置法もそれらしく決まりましたので今回はここまでとします。それでは!

鶴舞にてサタトレ【土曜英語教室】を開講します

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毎週ドカッと3時間くらい英語の集中特訓ができたら。

と、担当している生徒さんたちを見ていて思いました。「小テストで満点取った!」とか「英語でまた自己ベスト!」と嬉しそうに報告してくれる姿を見ると、「この勢いのままトコトン伸ばしたい!」という気持ちが湧いてきます。

そんな思いがようやく形になり、この度、株式会社スターシャル教育研究所の代表林さんのご協力により、サタトレ【土曜英語教室】を開講する運びとなりました!

ここで差がつく!1学期の要注意ポイント【中3英語】

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ツボを外さない勉強が成績アップのコツ。

闇雲に勉強するよりも、やはり「ここが出る!」というポイントを押さえておいた方が断然効率がいいです。

今回は中3英語ということで、挙げればキリがありませんが、ずばり最重要の3つに絞ってお伝えします。