違いに気をつけたい英語表現7つ

chigai

こんにちは、古橋です。今回は「違いに気をつけたい7つの英語表現」をまとめてみました。

各表現について例文とともにポイントを端的に書きましたが、詳しいニュアンスはそれぞれ末尾に記載の過去記事も参照してみてください。調べてみると、どの表現も奥が深くて面白いですよ。

それではどうぞ! 

 

 

A.動作

dousa

 

①『聞く』 –  listenとhear

ポイント:意識的に聞くか、自然に聞こえるか

◆意識的に聞くのがlisten

例:Let’s listen to some music.

「音楽を聴こう。」

◆自然に聞こえるのがhear

 例:Could you hear that noise?

「あの物音聞こえた?」

▼過去記事「60秒でわかるlistenとhearの違い」 

 

②『行く』 –  goとcome

ポイント:相手から離れるか、近づくか

◆相手から離れるのがgo

例:A:I’m going now!  -  B:Okay.Take care!

「A:行ってきます!」  - 「B:はい、気をつけてね。」

◆相手に近づくのがcome

 例:A:Dinner is ready.  -  B:I’m coming!

「A:晩御飯できたわよ」  -  「B:今行くよ!」

▼過去記事「勘違い注意!goとcomeの正しい使い方」 

 

③『持っていく』 –  takeとbring

ポイント:相手から離れるか、近づくか

◆相手から離れるのがtake

例:Should I take an umbrella with me,mom?

「お母さん、今日は傘を持って行った方がいいかな?」

◆相手に近づくのがbring

例:I’ll bring an umbrella for you.

「君に傘を持っていくよ。」

▼過去記事「意外と間違う?takeとbringの使い分け」 

 

④『見る』 –  see,look,watch

ポイント:自然に見えるのか、意識的に見るのか、注意して見るのか

◆自然と視界に入ってくるのがsee

例:I see a cow.

「牛が見える。」

◆意識して何かを見ようとするのがlook

 例:Look at that building.

「あの建物を見て。」

◆(動いているものなどを)特に注意して見るのがwatch

 例:She is watching birds.

「彼女は鳥を見ている。」

▼過去記事「シンプルに押さえる。seeとlookとwatchの違い」 

 

⑤『教える』 –  tell,teach,show

ポイント:情報を教えるか、学問を教えるか、図示して教えるか

◆情報を教えるのがtell

例:Can you tell me the way to the station?

「駅までの道を教えてください。」

◆学問を教えるのがteach

 例:Teach me English.

「英語を教えて。」

◆図示して教えるのがshow

 例:Please show me the way to the airport.

(地図を見ながら)「空港までの道を案内してください。」

▼過去記事「3つの「教える」。tellとteachとshowの違い」 

 

 

B.様子

yousu

 

⑥『高さ』 –  tallとhigh

ポイント:レベルや位置の高さか、丈(たけ)の高さか

◆丈としての(地面からの)高さがtall

例:His older brother is tall.

「彼の兄は背が高い。」

◆レベルや位置の高さがhigh

 例:The sky is high.

「空が高い。」

▼過去記事「イメージでつかむ。highとtallの違い」 

 

 

C.会話表現

kaiwa

 

⑦『お願いする』 –  Can you〜?とCould you〜?

ポイント:(例えば物を取ってもらう際に)手が届く場所にあるのか、ないのか
◆相手の手の届く位置にあればCan you〜?

例:Can you pass me the salt,please?

「塩を取ってくれますか。」

◆相手の手の届く位置になければCould you〜?

 例:Could you pass me the salt,please?
「塩を取っていただけますか?」

▼過去記事「キーワードは塩の場所。Can youとCould youの違い」 

 

終わりに

上記は2年前ほどに書いた過去記事たちを「編集し直したら役立つかも?」と思って試しにまとめてみたものです。

いざ編集してみたら「動作」が5つで「様子」・「会話表現」が1つずつとアンバランスになってしまいましたが(^_^;)

少しでもお役に立てば幸いです。お読みいただきありがとうございました!

 

参考書籍・webサイト

1.Murphy「English Grammar in Use」CAMBRIDGE
2.6 confusing words(https://www.youtube.com/watch?v=crgMXxvLHg4)
3.Learn English(http://www.ecenglish.com/learnenglish/)

RとLの違いを3ステップで

small__5757504378「日本人はReallyって発音できないよなー!」

これは、僕のイタリア人の友人フェデリコの発言です。彼らは彼らで「high school」を「アイスクール」と発音したり、「hungry」を「angry」と聞きまちがえたりと弱点はあるのですが、日本人がRとLの違いに弱いのは、世界の人々にも認められることのようで。

しかし、本当に僕たちはRとLが聞き分けられないのか?本気を出せば意外といけるのでは?まずはそのあたりを判定してみます。

ゴロ合わせで楽々。自動詞と間違えやすい10個の他動詞の覚え方

258971456_7bdfa04de2自動詞と他動詞の見分け方はもうバッチリですね!そうでもない、という方はこちらの記事をどうぞ。
 
実際には、大学入試やTOEICにおいて「自動詞と他動詞を見分けなさい」などと聞かれることはありません。この単元で本当に気をつけなければならないのは、次のような問題です。
 
次の文が正しければ◯、誤っていれば正しく訂正せよ。
 

We entered into the room.

もうややこしくない!自動詞と他動詞の見分け方

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今日の授業で自動詞と他動詞の単元を扱いました。私が学生時代にこの2つを英語の授業で習ったとき、「ややこしいな」と思った記憶があります。定義自体は至ってシンプルなのに、なぜややこしく感じてしまうのか。

実は、ハッキリとした2つの原因があります。この「ややこしさの原因」を知っておくと、自動詞と他動詞の見分け方で迷うことはなくなります。

意外と間違う?takeとbringの使い分け

small__8577564334せっかく昨日の記事でgoとcomeの使い方を扱いましたので、今日は同じ理屈で理解できるtakeとbringを取り上げようと思います。

日本語訳としては、takeは「持っていく」、bringは「持ってくる」で、紛らわしいので「もっテイク(take)」で覚えよう!と、僕もよく指導していました。正直な話、受験英語としてはそれだけで事足りるのですが、実際には「持っていく」なのにbringを使う例もあります。 

勘違い注意!goとcomeの正しい使い方

small__1115248583goは「行く」、comeは「来る」。この意味だけで理解している方が意外と多いのではないかと思いますが、実際には全く別の使い方をすることがあります。例えば、友人と電話をしていて「今からそっちに行くよ!」と伝えたい場合、
 
I’m coming!
 

を用います。「行く」だからI’m going、というのは誤りです。この2つの単語の意味は、単純な日本語訳では表し切れません。とは言っても全く難しくなく、フタを開けてみればものすごくシンプルです。 

イメージでつかむ。highとtallの違い

small__2280556593しばらくこの「違い」シリーズが続きますが、英語でいくつかの表現の違いを理解することのメリットは大きく2つあると思います。一つ目は単純に、混乱せずクリアに英語を使うことができるという点。もう一つは、「違い」というのは印象に残りやすく、似て非なる表現同士を関連付けて覚えることにより、記憶に定着しやすくなる点です。
 

このブログでは英語の違いを極力シンプルに、かつイメージをつけて印象に残るようにお伝えして行きます。さて、今回は高さを表すhighとtallの違いですが、端的に違いを述べられますか?