夕立の若松くん

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こんにちは、古橋です。今日は雑記です。ただ、それだけでは何なので最後に少しだけ英語表現も。

 

|夕立の若松くん

夕立とか台風とか、緊張感と非日常感が相まって、教室に妙な一体感が生まれる瞬間ってありますよね。

この時期になると思い出すのが、夕立の若松くん(仮名)です。

「夕立の若松くん」って書くとカッコイイ通り名っぽいですが、「夕立が来そうで急いで塾から帰ったけど、ちょうど塾と自宅の中間地点で豪雨に見舞われ、迷った挙句塾まで戻ってきた」のが由来です。

同じ塾とはいえ学校も学年もバラバラ。そんな中、その場にいた全員をして「(半分まで行ったなら)何で戻ってきたんだよ!」とツッコませた若松くんは、今でも先生たちの間で語り草になっています。

本人も「あ、そうかぁ」って笑っていたけれども、ずぶ濡れだし、気づくの遅いし、本人が元々持ってる憎めないオーラがこれでもかと発揮されていて、その場の全員の笑いをさらっていきました。

 

|「夕立」を英語で

さて、学校で習った知識をうまく使って「夕立」を相手に伝えるにはどうしたらいいのか。また、これは調べるとすぐに出てきますが、辞書的な使える表現も併記しました。

◆習った表現でニュアンスを伝える:

It was raining really hard in the evening. (We call it “Yudachi” in Japan. )  

夕方にとても激しく雨が降った。(日本ではそれを夕立と呼ぶんだよ。)

◆使える表現

(1)I was caught in a shower.

(にわか雨にあった。)

(2)It’s pouring outside.

(外はドシャ降りだ。)

ネイティブが実際に使っている語彙や言い回しを増やしていくことも大切ですが、既に習得した表現をうまく使って相手にニュアンスを伝えられることも多いです。

そうすることで「ああ、それはpouringだよね」と会話が広がり、結果的に表現の幅も増えていくと思います。

 

急に降られると困る夕立ですが、過ぎ去った後は涼しくなっていいですよね。ぜひ色々な表現を試してみてください。今回はこんなところで!

英検二次試験・面接のコツ

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こんにちは、古橋です。今日はタイトル通り、英検二次試験・面接のコツについて。

ちょうど2017年第一回英検の二次試験が行われる時期です。僕の生徒さんも何人か面接を控えていますが、「フリートークだと楽しく話せるのに、面接となると急に話せなくなる」子がチラホラいます。 表情が固くて不安そうで、思うように言葉が出てこない。

これはなぜなのか。どうすればスムーズに言葉が出てくるようになるのか。

 

|リラックスして臨むために

答えはシンプルで「リラックスすること」だと思います。あ、でも単純な精神論ではないので、もう少し読んでいってくださいね。笑

「緊張しすぎてるので、頭が固くなって言葉が出てこない→もっと肩の力を抜いてリラックスすべし!」

と、第三者の目から指摘することは簡単です。でも面接を受ける本人からすると、「そんなん分かってるけど、じゃあどうしたらいいんですか!」って話だと思います。

 

|スムーズに話せるとき、話せないとき

具体的な対策を書く前にひとつ、僕の話ですが、オーストラリア滞在時ある程度英語に慣れてきたときに「やけにスムーズに話せるとき」と「思うように言葉が出ないとき」の波があることに気がつきました。

単純に調子の良し悪しもあると思うのですが、よくよく振り返ってみると、言葉がうまく出てくるか否かはその時のシチュエーションに大きく左右されていました。例えば、気心の知れた仲間で楽しく話しているときはやたら饒舌になるのに、ネイティブの集団に放り込まれると途端に口数が少なくなっていたり。笑

ちなみに、相手が誰であろうと物怖じせず話せる人もいます。それは本当に素晴らしい能力だと思います。残念ながら僕にはその能力はなく(笑)「これではいかん」と対策を必死に考えました。

そこで前述した面接の話にも繋がってくるわけです。うまく話すには「リラックスする」(せめて、ほどよい緊張感に止める)こと。そのためにはどうしたら良いのか。具体的には以下の2つです。

 

|対策1  問題形式に慣れること

何事も「先の予測がつく」というのは安心につながります。英検の面接であれば出題形式は固定されていますので、とにかく傾向をつかむこと。繰り返しやること、です。

おすすめのテキストは「英検二次試験完全予想問題」(amazonリンク)シリーズです。これは鉄板です。本番同様の試験が7〜14日分収録されているので、終わる頃には余裕ができ本番への自信もついてくるはず。

実際の英会話だと「状況を想定してパターンプラクティス」がこれに当たります。郵便局、飛行機の搭乗手続き、レストランの注文…様々な状況を想定して練習してみるといいです。

 

|対策2 不安な表情をしないこと

どんな状況でも物怖じせず英語で話す人の共通点ですが、「表情が柔らかい」です。満面の笑顔だったり、普通に話していても口元が笑っていたり。「表情が柔らかい ⇄ リラックスする」は双方向だと思うんですよね。

いかにも不安な表情をしていては、出てくる言葉も出てきません。余裕がないときこそ、口元だけでも笑うよう心がけてみてください。試してみると分かりますが、表情だけで随分心持ちが変わります。やるのはタダですので、ぜひ。

これについては、実際の英会話でも全く同じことです。「会話を楽しむ」という原点に立ち返ることですね。

 

|さいごに

「この2つさえ意識すれば絶対に大丈夫!」と言うと嘘になります。どれだけ準備をして心構えを作っても失敗することはある。でも、それもまた経験です。本当の意味での本番(英語で会話する機会)は、これからまだまだあるわけで、その経験は必ず肥やしになります。

この記事が少しでも役に立ったら嬉しいです。ということで二次試験を控えたみなさん、頑張ってくださいね。本日はこんなところで。それでは!

英語の文章、読んでますか

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こんにちは。近頃は毎週ブログを書いている古橋です。いつまで続くかは分かりませんが、我ながらこうやって宣言し始めたらすでに怪しい雰囲気がします。笑 さて今回も書いてみます。

タイトルのまんまですが改めて。英語の文章、読んでますか?

学生さんはもちろん除いたとして、意識しない限り英語の文章に触れる機会って日常なかなかないですよね。(仕事は別として)僕も例外ではなく、ほとんど自分に問いかけてるようなものです。

 

「英語魂と銘打っている割には、最近めっきり英語に関する記事がないではないか。」今更ながらそう気づいたこともあり、今回は英語の記事にしてみます。

といっても小難しい話はナシで、肩慣らしに短い英語の文章を読んでみましょう、とそれだけです。上に載せたナショジオことNational Geographicの4月号より抜粋。ナショジオは基本的に写真がメインなので、視覚的に楽しく読みやすいです。

 

|8000年前の人類

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今月は人類の進化に関する特集でした。抜き出したページは8000年前の人類の様子。

 

8000 YEARS AGO

 

ADAPTED TO

A DESERT CLIMATE

 

まずは右上の見出しから。写真からでは読み取りにくいので打ち込んでみました。和訳とコメントも添えておきます。

【和訳】

8000年前

(人類は)砂漠の気候に適応した


【コメント】

「adapt=適合させる」。1文字違いでadoptがありますが、こちらは「採用する」で意味が異なります。

 

 

|何世代もかけて適応する

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次に本文を拡大。以下、読みやすいように行間をつけました。

 

The desert presented an evolutionary challenge for the inhabitants of Sahul,the continent that once united Australia,New Guinea,and Tasmania.

 

After the ancestors of modern Aboriginals made the crossing to Sahul,around 50,000 years ago,they developed adaptations that allowed them to survive below-freezing temperatures at night and days often exceeding 100 degrees Fahrenheit.

 

A genetic mutation in a metabolism-regulating hormone provides this survival advantage,especially for infants,by modulating the excess energy that’s produced when body temperature rises.

 

フリーの文字起こしソフトってあるんですかね。3分の2くらい手打ちした後に気づく。笑 まあこのくらいの文章量ならそんな変わらんですけど。

【和訳】

砂漠はサウルの住民に対し、進化への課題をもたらした。サウルとは、オーストラリア、ニューギニア、タスマニアが一体となっていたかつての大陸のことである。

現代のアボリジニの祖先が50000年ほど前にサウルへ渡った後、彼らは夜間の氷点下や華氏100度(約38℃)を超える昼間でも生存できるよう進化を遂げ始めた。

代謝調節ホルモンにおける遺伝的突然変異が、体温が上昇すると発生する余分なエネルギーを調節することで、特に乳児における生存率の向上をもたらした。


【ひとこと】

Sahulって何だ?って慌てて辞書を引かずとも、文脈から地名であることは推測できます。落ち着いて後ろを読むとかつて存在した大陸としての説明が書いてありますね。

100 degreesと聞くと一瞬ビックリしますが、勘違い注意です。直後にFahrenheit(華氏)とあるので摂氏に直すと37.78℃です。何とか僕らでも耐えられそうですね。

英語は文法上「結論→補足」となりやすく、一瞬意味が入ってこなくとも落ち着いて読み進める内に視界が開けることが多いです。

 

 

読んでて思い出しましたがドラえもんに「テキオー灯」ってありましたよね。ちょっと浴びれば海底でも宇宙でも活動可能になるという。

砂漠の気候に適応するには何世代分もの進化が必要だけど、英語の世界だったら1世代で適応できます。テキオー灯いらず。

なかなかウマいこと言ったと思っています。それではまた次回!

 

【出典:National Geographic,April 2017,page 46-47】

嵐山と竹林。久々に英語のこと。

IMG_1409渡月橋@嵐山


相変わらず旅行記みたいになっていますが、京都の嵐山にはじめて行ってきました。市街観光は何度かしていたものの、今まで嵐山まで足を伸ばしたことはなく、友人にわがままを言って案内してもらいました。高校時代を思い出す、チャリンコで往復2時間の旅。

写真の渡月橋の景色も見事でしたが、聞くところによると嵐山には有名な竹林があるらしい。竹林!その響きは、先週たまたま芥川の「藪の中」を読み返していた僕の中二心をくすぐったのです。

「英会話をやってみよう」と本気で思ったら。

982ca531e46af225e78738b46c45ad81_s先日、無事に大学進学が決まった生徒さん(Mくん)から「英会話を始めようと思っているんですけど」と相談をいただきました。一年前に出会ったときには、「英語ができず苦痛で…」といった具合だっただけに、前向きな言葉をもらって非常に嬉しく思いました。

ぜひ、そのまま行動に移してほしいですね。

と、いきなり厳しいこと言うようですが、「◯◯やりたい」って言うのはタダ。誰でも言えます。でも実際にそれをすぐ行動に移す人は、100人いて10人くらいじゃないでしょうか。ましてきちんとやり切れる人(この場合は、英語をある程度使いこなせるようになる人)はもっと少なくて、その10人の中の1人くらいかと。

RとLの違いを3ステップで

small__5757504378「日本人はReallyって発音できないよなー!」

これは、僕のイタリア人の友人フェデリコの発言です。彼らは彼らで「high school」を「アイスクール」と発音したり、「hungry」を「angry」と聞きまちがえたりと弱点はあるのですが、日本人がRとLの違いに弱いのは、世界の人々にも認められることのようで。

しかし、本当に僕たちはRとLが聞き分けられないのか?本気を出せば意外といけるのでは?まずはそのあたりを判定してみます。

一人でスタートできる!2014年の英会話力養成プラン

small__6954844640 留学せずとも英語は身に付きます。

ここ最近、10年前には存在もしなかったような英語の学習ツールが多くあります。技術の進歩のおかげで、現地に行かず、コストも最小限に抑えて英語を身につけることが可能になってきています。

そこで今回は、2014年版の「一人でスタートして、最後には大勢とコミュニケーションが取れる」英会話力養成プランを考えてみました。