small__2194119780生徒さんを担当するとき、私が初めに意識することは「きちんとした学習習慣をつける」ことです。もっと簡単に言えば、まずは宿題を忘れずにやってもらうことですね。

「宿題ちゃんとやっておいてね。」と生徒に丸投げして終わりでは、宿題をやらない生徒が出てくるのは当たり前です。

今回は、生徒に宿題をきちんとやってもらうために、私が意識してやっている方法を3つお伝えします。

 
 
 

|宿題の大切さを伝える

まず、宿題を出すときに、この宿題をやるとどんないいことがあるかを伝えます。宿題全般の話でもいいですし、特定の宿題に限った大切さでもいいです。
 
前者の例を挙げると、私はいつも「ムダな宿題は出さない」と伝えるようにしています。「やると必ず効果が出るものだけを宿題として出す」と伝えておくだけで、何も言わない場合とでは大切さの認識が変わってきます。
 
後者の特定の宿題に限った例としては、例えば小学4年生の「垂直と平行」の指導後の宿題を出す場合、「今回習った垂直と平行は中学・高校でも当たり前に使うよ」など、具体的な例をあげながら、大切さを伝えます。
 
 
 

|宿題の範囲をくどいくらい確認する

そもそも家に帰ったら宿題の範囲がどこか分からなくなってしまった、という経験をしたことは誰にでもあるのではないでしょうか。確かに「メモしなかった自分が悪い」のかもしれませんが、先生側の念押しも大切です。
 
「ちゃんと宿題のメモ取った?」と確認したり、「宿題どこだった?」と聞いて生徒に言わせてみたり、メモを取るところを最後まで見届けたりして、始めて「宿題を出した」と言えるのではないでしょうか。
 
授業後に早口で宿題の範囲を言って、「ちゃんとやっておくように!」で終わりというのはよくある光景ですが、きちんと宿題をする習慣が生徒につくまでは、もう少し丁寧に指示してあげたいところです。
 
 
 

|やってきた宿題を丁寧に見てあげる

生徒の立場になってみれば分かりますが、一生懸命やってきた宿題を先生に見てもらえないと、とてもがっかりした気持ちになります。宿題を出したのはこちらですから、サインやスタンプを押してあげるのはもちろん、時間が許す限りしっかりと中身を見て、生徒のがんばりを褒めてあげたいですよね。

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特に小学生などは、「先生宿題見ないんですか?」と聞いてくる子が多いです。やってきた宿題はきちんと見てもらいたいし、子どもたちはその努力を認めてもらいたがっています。そんな子どもたちの期待には、大人としてちゃんと応えてあげたいものです。
 
 
 

|まとめ

今回紹介した方法は、指導初期に徹底しておきたいことです。初めは大変ですが、やがてそれはきちんとした習慣になります。逆に言えば、その時期を逃してしまうと宿題をやらない習慣ができてしまう恐れがあります。
 
もし、すでに宿題をやらない習慣ができている場合も「仕切り直し」てあげれば大丈夫。むしろそんな時こそ、ご家族と先生の出番です。
 
大切さを伝え、確認し、丁寧に見て褒めてあげてください。きっと、今までとは違った子供たちの表情が見えるはずです。
 

◆家庭教師指導について(9/23)

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