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夏の模試が返ってきている。生徒たちから目標達成の報告が次々と来て、いっしょになって喜んだ。この仕事をしていて一番嬉しいのは、こういう瞬間に立ち会えることだ。

 

|悔しさをバネに

先日の定期テストで悔しい思いをした中3の男子がいた。Rとする。自分なりに必死に頑張ったのに結果が振るわない。志望校が遠ざかる。相当焦りも募っていたと思う。

返却されたテストを前に、そんな気持ちを悟られまいとRは気丈に振舞っていたが、もっと素直になっていい、悔しくないのかと伝えた瞬間感情が溢れた。「悔しいに決まってる」そう言い返した時のRの目は涙で溢れていた。

 

|目標達成が与える力

それから2週間後。今週返却された模試で、Rはずっと目標にしていた5科総合での偏差値60を突破した。2年の終わりには50を切っていたので、約半年で10以上アップしたことになる。具体的な数値目標は人それぞれだが、自分の限界を突破しよう、という意気込みでつけた目標なので素直に嬉しかったことだろう。

受験までの残り約半年をどう過ごすか。気を抜けないどころか、ここから更に追い込んでいかなければならない。例え夏の時点で結果が出なかったとして背水の陣で挑むのみだが、今回のような目標達成は受験を最後までやり抜く気力を与えてくれる。

このまま力強く進み、後悔のない受験をしてほしい。その姿を見届けるためにしっかり後押ししていこう、と決意を新たにした。

 

|成長の過程

今回は語り口調を変えた。長らく「ですます調」だったせいか書いていて新鮮味があった。あまり形式にはこだわらず、今後も普段の生徒とのやり取りなど定期的に書き連ねていきたい。

驚くような生徒の成長を目にする度、それを家庭の中だけにしまっておくのをもったいなく思う。かといって「偏差値10アップ!」とだけ書いて周知しても、一番大切な成長の過程が伝わった感じがしない。また、数字に表せるものばかりでもない。その点、ここに書くとその過程を振り返ることができるので良い。



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