small__1359721335英語のリスニングで苦しんだ経験は、誰しもあるのではないでしょうか。全く何と言っているか見当もつかない。何度聞いても聞き取れない。とにかく速すぎてついていけない。もちろん僕も経験があります。対応策は一つ、英語を聞き取るトレーニングをしましょう。

いわゆる「英語耳」は、筋肉のようにトレーニングした分だけ鍛わるものです。特にトレーニングとは考えず、とにかく「聞き流す」ことも十分効果はあると思いますが、たまに意識的にトレーニングしてみると、やはりちがいます。今回はシンプルな訓練法をお伝えします。

下記は例文です。クリックで音声が流れます。テストだと思って聞き取ってみてください。


 
 

|①まずは原稿を見ずに聞き取る

どうでしたか?今回は比較的シンプルな文を取り上げました。答えを発表する前に、訓練の手順その一をお伝えします。まずはこのように原稿を見ずに集中して聞き取ってみるといいでしょう。ノートなどに自分が聞こえた通り書き出してみるのも大変よいです。
 
海外ドラマなどを字幕入りで見る方法もありますが、いきなり字幕入りで見てしまうと、どうしても目から入ってくる情報が先に来るので、「聞こえた気分」になってしまいます。「今日はしっかりトレーニングするぞ!」と決めたら、原稿なし・字幕なしで試してみることをオススメします。
 
 
 

|②答えを確認して、リピートする

ここで答えを確認します。
 
答え:I‘m not cut out for my job.
 
ポイントは「cut out for=〜に向いている」というイディオムです。今回は否定文なので「私、今の仕事向いてないと思うのよ。」という意味の文になります。
 答えを確認したら、必ず音声を真似してリピートしましょう。自分が発音できない音は聞き取ることができません。納得いくまでリピートして、OKと思ったら最後の確認へ進みます。
 
 
 

|③原稿を見ながら改めて聞き直す

最後に、原稿を見ながらリピートはせずに、もう一度音声を聞きます。


原稿:I’m not cut out for my job.

 
さっきは聞き取れなかった方も、リピートで発音練習した後は、ちがった聞こえ方がしたのではないでしょうか。この一連の流れで、3分弱もあれば一つの英文をマスターすることができると思います。「聞き取る→リピート→再確認」たったこれだけのシンプルな流れで、耳はどんどん鍛わっていきます。
 
 
 

|方法にこだわりすぎないことも大切

この訓練法はシンプルですが、集中してやらなければ意味がありません。そして集中すると当然疲れますので、長く続けるのは困難で、それだけが欠点ともいえます。ただ、先にも述べたように、普段は字幕入りのドラマでもいいし、ラジオや洋楽を聞き流すだけでもいいんです。それでも十分意味はあります。
 

そんな風に普段から英語のシャワーを浴びて、たまに気が向いたときに意識してリスニングの訓練をするくらいで丁度いいと思います。一番大切なことは、飽きずに細く長く継続学習をしていくことですから。



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