medium_2448762140時制で迷うのはもう止めましょう!

英語の時制は12種類あり、大学入試やTOEICでは時制の理解を問う問題が多く出題されます。「時制」という概念自体が日本語とは全く異なるので、苦手とする人が多いのではないでしょうか。

 
 

|前提:ゴールを明確にする

時制を学習する際のゴールとは、以下のような問題を解けるようになることです。

問:下線部の動詞を適切な形に直しなさい。
The train leave by the time we reach the station.

(訳:その電車は我々が駅に着く頃には出発してしまっているだろう。)
答え leave → will have left

注目すべきはby the time=「その時までには」という時を表すキーワードです。「その時」という未来の時点までには、「出発する」という動作が完了しているという意味の文ですので、未来完了形のwill have leftを用います。


前提として、まずはこのように動詞を適切な形に直す問題や、四択問題ができればいい、ということを頭に入れておいてください。

 
 
 

|時制ごとのキーワードをつかむこと

small__6793934996問題を解くためのアプローチは2つあります。

①キーワードをつかむ
②時制ごとのニュアンスを理解する


両方とも大切ですが、おすすめは①のキーワードをまずは徹底してつかむことです。理由は簡単で、②のニュアンスを理解をするのは時間がかかり、さらに問題を解く度に考えなければならないのに対し、①のキーワードはつかんでしまえば秒殺できる問題が数多くあるからです。

 
 
 

|選択肢を削ぎ落とす

多くの場合、現在形から一つ一つ順番に教わり、時間軸などで必死に理解した後で、最後の最後に「さあ12個から選んで適切な形に直しなさい」という話になるわけですが、それはあまりにも酷ではないでしょうか。

そこでアプローチを変え、キーワードを中心に時制を押さえていけば、選択肢をごっそり削ぎ落とすことができます。時間短縮に正答率アップと良いこと尽くしです。

もちろん中にはキーワードのみで解けないものもありますし、確認の意味でも時制ごとのニュアンスは必ずつかんでおく必要があります。あくまで優先度と重要度を見直しましょう、という話です。

 
 
 

|試験対策だけでなく、英語力も身に付く

small__6173557964キーワードを押さえていくというと、いかにも問題を解くための対策のように見えますが、実用的な英語力にもつながるのでしょうか?

答えはイエスです。

理由は、例えば「yesterdayがあれば過去形」と判断することによって、具体的なキーワードと時制がひも付けられ、それにより時制の感覚が研ぎ澄まされていくからです。

つまり、キーワードを押さえておけば、実際の英会話でも時制がきちんと扱えるようになるということです。

 
 
 

|まとめ

時制を極めることは、文章に応じて、動詞の形を適切に直せるようにすることです。そのためには、各時制とよく使われるキーワードをひも付けて押さえることが大切です。では一体どんなキーワードがあるのか、実践的な話はまた次回からまとめていきます。

 

◆家庭教師指導について(9/23)

早速体験授業のご依頼をいただいています。受験や英語に関するお悩み等もお気軽にご相談ください。受験部のページはこちら

コメントを残す