small__4759535950久々に英語のコモンエラー(よくあるミス)シリーズです。日本語の文面通りに直訳すると、どうしてもまちがえてしまう表現がありますが、今回はその代表例を一つお伝えします。単元としては中学で習うものですが、すっかり忘れている方が多いと思います。

ではいつも通り、こちらの文にミスがありますので、探してみてください。

I think he is not a doctor.

 
 
 

|「否定」をできるだけ早く示す

先ほどの文を日本語に訳すと、「彼は医者ではないと思う。」ですね。一見どこもまちがっていないように思えますが、決定的なミスが一つあります。文法的に正しい文はこちらです。
 
答え:I don’t think he is a doctor.
 
直訳で日本語に戻すと「彼が医者であるとは思わない。」先ほどの日本文と意味は同じです。意味が同じだったらどちらでもいいじゃないか、と考えるかもしれませんが、英語を話すときは「肯定」か「否定」かをなるべく早く示す傾向があるため、I don't thinkを使うのが一般的です。
 結論。I think〜の文でthat以下に否定文が来る場合は、I don’t thinkに直してthat以下を肯定文にしましょう。
 
 
 

|直訳の限界

直訳のみで考えていくと、必ずどこかで行き詰まります。とは言っても、直訳が不自然になるケースは今回のように限られていますので、出て来たらその都度覚えてしまいましょう。このブログでもまた紹介していきます。
 
当たり前ですが、日本語と英語は元々全く別の言葉です。こういった直訳が通じない例を見ると、言葉のちがいをガツンと突きつけられたような気がしますが、それもまた外国語を学習する喜びの一つですね。たまにはこういうサプライズもあった方が面白いと考えられたら、もう英語はこっちのものです。

Posted in: 英文法.
Last Modified: 3月 21, 2014

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