メジロの巣(らしきもの)@岐阜の実家にて
ちょうど父の日のタイミングということもあり、先週末実家に帰りました。高速を使えば50分程度で着いてしまうのですが、「いつでも行ける」と思うと逆に寄り付かないものです。
今日はちょっとした、スペインバルのタパス的な小話を3つほど書こうと思います。海外部の進展と、医学部を目指すMさんの英語について、そして冒頭で触れた帰省のこと。特にまとまりはつかんと思いますが、それぞれの出来事をゴロンとそのまま。
メジロの巣(らしきもの)@岐阜の実家にて
ちょうど父の日のタイミングということもあり、先週末実家に帰りました。高速を使えば50分程度で着いてしまうのですが、「いつでも行ける」と思うと逆に寄り付かないものです。
今日はちょっとした、スペインバルのタパス的な小話を3つほど書こうと思います。海外部の進展と、医学部を目指すMさんの英語について、そして冒頭で触れた帰省のこと。特にまとまりはつかんと思いますが、それぞれの出来事をゴロンとそのまま。
名古屋城・本丸御殿
「社会」という科目がありますね。
もう15年も前か。僕は中学生の頃、社会(特に歴史)が好きではありませんでした。卑弥呼もザビエルも信長も、「自分とは全く縁遠い宇宙人」のように思っていたし、歴史上の出来事も単なる記号の羅列のようで、一切の興味が湧きませんでした。暗記してしまえばテストの点が取れてしまうのも、またタチが悪かった。
高校に上がって、社会という科目への無関心はいっそう加速しました。「テスト前に覚えればいいや」と思い、日本史の授業中に他教科の内職をするシマツ。ひどい時は机の下でコソコソとマンガを読んでいました。
しかし、僕が通っていたのは腐っても進学校。平和な時は長くは続きません。後ろの席のちょっとオタク気質のGくんが貸してくれた「ジャングルはいつもハレのちグゥ」を読んでいた、とある晴れた午後の授業中、その事件は起きました。
渡月橋@嵐山
相変わらず旅行記みたいになっていますが、京都の嵐山にはじめて行ってきました。市街観光は何度かしていたものの、今まで嵐山まで足を伸ばしたことはなく、友人にわがままを言って案内してもらいました。高校時代を思い出す、チャリンコで往復2時間の旅。
写真の渡月橋の景色も見事でしたが、聞くところによると嵐山には有名な竹林があるらしい。竹林!その響きは、先週たまたま芥川の「藪の中」を読み返していた僕の中二心をくすぐったのです。