大須観音
前回のブログからの続きです。タッグを組んで英語を教えているTakaと名古屋観光へ。その後はせっかくなので授業に同行してもらって、また別の日には動画撮影もしました。
土曜日に気軽な交流イベントをしました!英会話講師Taka(こと梅田さん)を招いて。
「Takaと英語でおしゃべり→参加者同士でワイワイ→ちょっとしたレクチャー(写真)」といった流れでした。参加者12名。主催者の僕から見て、それぞれにいい出会いがあったのではないかなー、と。
中1の男子二人が初対面で緊張してたけど、終わる頃にはすっかり仲良くなってたり。これからワーホリ行く人と帰ってきた人が2時間くらいバーッと喋ったり(そりゃ話は尽きないですよね)。
かと思えば部屋の中央ではお菓子を食べつつ、オーストラリア帰りの高校生と絶賛英語学習中の大人がサバゲーについて熱く語っていたりしました。笑
書き出すとキリがないですが、Takaと半年以上Skypeでやり取りしつつ、生で会うのは始めてだった子もいました。それも考えてみるとすごい話ですよね。
お土産のメモとペン。それぞれに表現を持ち帰って、目標に役立ててもらえれば、と。
もしみんなが求めているのが英語「だけ」だったら教科書と辞書があればいいんですよね。今は動画レッスンも安いし高品質だし、それだけだったら僕なんか一瞬で廃業です。笑
でも、こうして多くの人がわざわざ足を運んでくれるということは、それ以外のモノがあるのでしょう。参考にすべき経験則。モチベーション。具体的なアドバイス。
大きいのは思うに「繋がり」ではないでしょうか。もし友人の一人でもできたのなら、これほど嬉しい戦果はないですよね。
協力してくださった友人と、参加者のみなさんにこの場を借りてお礼いたします。ありがとうございました!
こういった「場」を作る楽しさを(同時に課題も)知ったので、また折に触れてやっていけたらなって思ってます。
去年の秋、マレーシアの友人から「Let’s go 合掌村」と誘いを受けた。
「So beautiful,look at this」何葉かの美しい写真が掲載された中国語のブログ。僕は岐阜県出身なんですが、今までに一度も白川郷を訪れたことがありませんでした。
これは好機。ようし、茅葺屋根を見に行こうじゃないか。と、12月29、30日という年末も年末に写真の現場へと向かいました。友人によると、なにやら冬の白川郷は「夜」が格別らしい。
高山は人生3回目。妻とともにマレーシアの友人クリス・その従兄弟ポーを迎えにバスセンターへ。
クリスとは2年ぶりの再会。オーストラリア時代の仕事仲間であり、海外経験が浅かった僕(今も大して深くはないが)にアレコレ親切にしてくれた恩人でもある。
彼女たちはいわゆる華僑で、噂には聞いていたけどバリバリ仕事ができる。クリスは3ヶ国語を操るトリリンガルで、雇い主のオージーにもちっとも物怖じせず、いつも対等に交渉していた。
当時は外国人労働者として不当な扱いを受ける場面もゼロではなかった。でも「おかしいことはおかしい」。そうして異を唱える彼女のアグレッシブな姿勢から見習うことは多かった。
強気で頼もしいその感じは、2年経っても全く変わっていませんでした。人懐っこい笑顔を浮かべた瓜二つの従兄弟に「ジャパニーズ?Yuyaのフェイスは韓国人みたいだね」と開口一番に言われ、楽しい旅がスタート。
「なんかいるね」という視線の先には…
アヒルと鯉が。川の水がやたらと澄んでいる。
宿泊先は天照寺YHA。その名の通りお寺に泊まれます。
翌日には朝市も堪能。新鮮な野菜や工芸品がズラリ。
合流後、積もる話もありながら、高山から1時間ちょっとで白川郷に到着。したのはよかったのですが、予想外の道路事情などで着いた頃には辺りは真っ暗でした。
さらに看板をよく見ると17時で閉村らしい。着いたのは17時10分。
「Close so early!(閉まるの早すぎる)」
僕の心のつぶやきが外に漏れたのかと思ったら、クリスが発した言葉だった。普通に住民の方もいるわけなので、理解はできるんだけれども。
一足早く観光を終え、僕らが今やって来た道の方へと走り去っていく大型のバス群を尻目に、4人は唇をかみました。
ここで諦めるわけには、と閉まりかけの観光案内所に行ったところ、「展望台は6時前までやっている」との情報が!希望を託し車に乗り込みます。
「なんということでしょう」と見事な写真が撮れれば綺麗に終わったのですが、実はこれは自前ではなく著作権フリーの写真です。笑
実際は手持ちのカメラでは夜景を収められませんでした。。上手くいかない時は上手くいかないもんですね。(でも肉眼で見る分には素晴らしかったっすよ!上の写真よりもっと遠目に、フワフワと幻想的な灯りが点在していました。)
悔しさが残りますが、そこは転んでもタダでは起きない。白川郷がやや消化不良になった分は、地元名古屋で補わせてもらおうじゃないか。
THE観光という感じではない、でもだからこそ僕の知る中ではナンバーワンの地元スポット。覚王山日泰寺を翌日に案内しました。
諦めなければいくらでもいいモノは見られる。ちょうどよいタイミングでお坊さんが一日の終わりの読経をしておった。荘厳。たまたまその瞬間、参拝は僕らのみでした。
小高い本堂からは名古屋市内を見渡せる。夕暮れ。気を良くした従兄弟のポーが急に元気になって踊り出し、笑いに包まれて1泊2日の旅は終わりを告げました。
( Photo by Happy Tortilla/写真AC)
大漁旗@吉良町
新年あけましておめでとうございます!
年始の休みを経て、今日から授業もスタートしてます。
毎度のレッスンになるべくsomething newを入れたいな、と思い、今週は10分程度の「脳トレ」なんぞ試してます。タブレットで使えるアプリが意外と優れモノで。
文明の利器のヘルプを得て生徒さんに喜んでもらいつつ、おかげで初日からパワー全開ありがたやです。