興正寺@八事
こんにちは。古橋です。
受験部のページにM.I先生の「経歴とひとこと」を掲載しました!必要とする方のところへと届くよう、これから積極的に動いていきます。
良い機会ですので、最近の取り組みや生徒さんの頑張りについて簡単に振り返ってみます。
|マーク模試40点アップなど
生徒さんの目標達成報告を更新しました。こちらです。
以下は夏前から指導を開始した高3の女の子について。担当は鈴木先生です。
"2年の中盤から得点が伸び悩んでいた英語について現状を打開すべく、7月から指導開始。苦手な長文読解に的を絞って取り組み、40点アップを達成しました。曰く「長文のコツが掴めてきた」とのこと。この調子でさらに実力をつけ、志望校合格を実現しましょう!"
目標は高く、それを達成するためにはまだまだ正念場が続きますが、一つの結果が出て自信を持って進めるようになったのは大きな収穫です。
少し前の話ですが、中3生達からは英検2級、準2級の合格報告も届いていますので、こちらも掲載しました。その他にも書き出すとキリがありませんが、夏休み明けの課題テストや日々の小テストでの喜び、解ける問題が増えた、英語への苦手意識がなくなってきたなどなど。小さな変化を見逃さず、これからも生徒さんの成長を見守っていきます。
|伸び悩むこともある
嬉しい報告ばかりではなく、伸び悩む生徒さんだって中にはいます。上記のような成績アップ例は全体の励みになると思いますが、一方で苦しい状況をどうやって抜け出すか、ということに興味がある人も少なくないのではないかと思います。
成績が伸び悩んでいる生徒さんに対し、僕が意識しているのは主に3つです。
(1)結果から目を背けない
試験として受けている以上、「結果が全て」という厳しさは前提として持っておくべきだと思います。たった1点の差が今後の進路を左右することも少なくないです。そこに気持ちの甘さがあると、取れるものも取れません。と、生徒に伝えながら自分にも言い聞かせます。
(2)得点に表れていなくとも、進歩している部分を見つける(大抵は多くある)
1を書いた後で早速逆説的ですが、「できるようになった部分」に目を向けることはとても大切です。「結果が出ないのは努力が足りないからだ」などと伝えるのは簡単ですが、では具体的にどういった努力・取り組みが必要なのか。それを指摘するためには小さな進歩・変化を見逃さないことだと思います。
(3)それでも伸びない時も決して諦めずいっしょに考える
さすがに何年もやっていれば、定番の伸び悩み理由と対処法は分かっています。(目標に対しての勉強量の不足・ピントがずれた学習・教科ごとの優先度の意識・問題を解く際の視野の狭さ、他にも多数)
ただ、稀にそのほとんどを試しても、どうにも伸び悩むことがあります。その際は一緒になって考えます。これは勉強に限らずそうですが、既存の枠にとらわれず、発想やアプローチを変えてみることで道が開けることもあります。
|目標達成の喜び
今までに「伸び悩み」という苦渋を生徒さんと一緒に味わってきているからこそ、成果が出た時の喜びはひとしおですし、目標達成は讃えたくなります。
努力の元成功していった例に正しく目を向け、一方で伸び悩んでいる生徒がいれば励ましつつ次の成功の後押しをする。そういう風にありたいなと思っています。そしてあえて言い切りますが、必ず結果を出してみせます。
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