センター試験2020:一語の重み

こんにちは、古橋です。センター試験が終わりましたね。

 

本番前に過去問を解くときから、一喜一憂しないこと、そして決して油断せず詰めの努力を怠らないようにと伝えてきました。

 

一喜一憂しない、というのは答え合わせの結果を確認するときもそうですが、特に気をつけたいのは問題を解いている最中です。例えば、「この問題は自信がある」、「あれ、こっちは難しい。まずいかもしれない」など。「難しい」まではいいとして「まずい」とまで考え出すと、問題を解くことの妨げになります。そして大抵その後の問題まで尾を引きます。

 

本人の性格的にそれほど気にしない生徒もいれば、解きづらい問題があったときにそこに執着し過ぎたり、頭がいっぱいになってしまう生徒もいます。考えてしまうことは仕方がないので、対処法としては切り替えるトレーニングをすること。考え方のクセみたいなものなので、例えば練習時から時間を測って、1分以上固まってしまったときには切り替えて次の問題にいくようにする、など。それで、試す前と後の結果を自分で見比べてみれば、どちらのやり方がより良い結果を得られるか分かると思います。

 

センター国語の問題で「レジリエンス(回復力=ストレスなどの刺激に対する柔軟性、という意味で使われている)」についての出題がありましたが、それと同じことだと思います。状況や環境に極度に左右されないよう、工夫して対処法を身につけていくこと。

 

二つ目に書いた油断せず詰めの努力を怠らない、というのは、言葉で書くとそれまでなのですが、わずかな差で勝敗がつくことが多くありますよね。受験はそういう世界ですので、自身肝に命じながら伝えています。

 

それで、ここでようやくタイトルの「一語の重み」についてなのですが、たった一語でその文の伝えんとする内容がガラッと変わることってあるよね、という話です。例えば、

 

Are you hardly working?

 

「hardly」は準否定語で「ほとんど〜ない」という意味。つまりこの文は「ほとんど仕事してないですか?(サボっていますか)」と聞いていることになります。hardlyを見落としたり、hard(一生懸命)と勘違いすると逆の意味に捉えてしまいます。

 

一語の重みというのはそういうことで、(大切なことなので二回書きますが)たった一語に話し手の伝えんとする内容の核が込められていたりします。上記はまだよく聞くフレーズではありますが、聞きなれない表現には注意が必要です。知らないフレーズであっても会話では強弱をつけるので重要な部分は伝わりやすいです。しかし、リーディングには当然強弱はないので、見過ごしてしまったらそのままです。

 

例えば今回のセンターでは大問6の本文にpublic safety(治安)、選択肢にひっかけのsafe product(安全な製品)がありました。他の問いも含めて、精読ができていないと失点しますのでやはり基礎力ですよね。単語・文法・読解。あと来年からリスニングです。(→これは2年生、1年生の生徒たちに向けて書いてますよ。)

 

今年でセンター試験は最後、来年からは「大学入学共通テスト」に切り替わります。現在判明している変更点として、
・リスニングの配点が2倍(リーディング・リスニングともに100点ずつ)
・筆記(リーディング)はその名の通り読解重視。語句整序などを単独で扱う問題はなくなる
があります。

 

現役生は私立や二次試験に向けてラストスパートを!それ以外の生徒もぜひセンターを解いてみて「正確に読むこと」について考えてみてください。すでに手をつけている生徒もいると思いますが、学年や現在の英語力に合わせて部分的にでもやってみるととてもいいです。僕の授業では抜粋して配りますので安心してください。笑

自身現役のときに取り組んだセンターが終わるとなると少し感慨深いですが、今後も試験への挑戦を通じて力をつけていきましょう。

努力の成果/その先の目標

temp乗鞍岳

こんにちは、古橋です!久々のブログ更新になります。

夏休みの授業を終えてしばらく経ちましたが、まだまだ暑いですね。夏期講習はグループ授業の英文解釈講座含め無事終了しました。遅ればせながら、参加してくれた生徒たちや保護者の皆様・ご協力いただいた方々へ心から感謝します。 

ここからまたそれぞれの目標に向けて気を引き締めてやっていきます。受験・英検・海外留学・定期テスト・英会話。どれも目標であると同時に自分のやりたいことを叶えるための手段です。その機会を存分に活かせるよう取り組んで行きましょう。

 

夏までの生徒たちの努力の成果を以下にまとめました。

愛知高2年 Mさん 英検準2級獲得
愛知高2年 Kくん 定期テスト(英表)平均+35点獲得
旭丘高3年 Tくん 全統マーク9割突破
旭丘高2年 Mくん センター模試9割、定期テスト(英C)9割突破
城山中2年 Kくん 英検4級、定期テスト平均+20点獲得
城山中3年 Yくん 通知表評定+2
椙山女学園高3年 Nさん 英検2級獲得

東海高2年 Kくん 定期テスト8割突破
名古屋中2年 Kくん 定期テスト89点獲得
など

「英語の力をつけたい」、「苦手をどうにかしたい」と指導をスタートして、数ヶ月努力して良い成果を出し、その後も多少の波はあれど安定、ということがあります。

その先どういう方向を目指していくかは本人次第ですが、個人的にはそこからが工夫のしどころだと思っているので、よく見守りながらもアクションを仕掛けています。

例えば名古屋高2年のTくんはスピーキングの強化。LINEのボイスメモを利用し毎週送ってもらっていますが、よく内容を練って話しているのが伝わってきて、こちらも楽しみに聞きつつフィードバックを返しています。

南山女子中3年のKさんはこの夏にケンブリッジPETに挑戦、また高校生に混じって英文解釈講座に臨みました。正確な解釈に基づいて和訳を進める大切さをよく理解し、自身の能力を発揮してくれました。6回の授業でさらに力をつけたと思います。

 

学年や学校が入り混じっているのでどうしても話が多岐に渡ってしまいますが、今後もそれぞれの指導に集中していきます。特に受験生に関してはやるべきことをきっちりやり、後悔のない受験となるように全力を注ぎます。

それでは、本日はこの辺りで!

期末対策+夏期講習準備

こんにちは。古橋です。

蒸し暑くなってきましたね。今回はお知らせです。

 

★期末対策実施中

公立は先週がピーク、私立は今週以降のスタートが多いです。

ホワイトボード一杯に時制の時間軸を書いて、とことん理解して本番に臨もうとする高1生、今まで手が届き切らなかった「発展事項・考える問題」などに焦点を当て取り組む中2生。家庭や教室で様々に努力する姿を目にしています。

自己ベスト目指して頑張ろう!

 

★夏期講習生募集中

残席2名(7/12現在)となりました。興味のある方はぜひ一度ご連絡ください!

7/6(土)16:30より説明会を実施します。終了しました。 夏期講習の詳細はこちら。

終了しました!

夏期講習は単に受講・消費して終わるのではなく、自らの意思で機会を利用し今後に生かしていってほしいと考えています。考える材料として事前課題を配布し、準備を進めてもらいます。

 

簡単ですが、活動記録+告知でした。今回夏期講習は特に力を入れており、「これだ」と思った生徒さんにぜひ来てほしいです。正確な構文解釈力をつけることを軸にしながら、思う存分英語力を伸ばす絶好の機会になると確信しています。

 

それでは!

2020年度大学入試について【英語】(2019/11/1 更新)

2019/11/1 更新:民間試験の活用は見送りとなりました。

 

英語の2020年度入試について、現時点(2019年6月19日)で判明していること及び所感をこの記事にまとめておきます。
 

|大学入学共通テスト(旧:センター試験)


【配点】

筆記とリスニングの配点が100点ずつで均等に

参考:出題方法について(2019/6/7):大学入試センターHPより

【問題作成方針】

センター試験からの主な変更点は以下

①発音・アクセント・語句整序などを単独で扱う問題はなし

②場面や状況に応じた文章を読み取る問題が増加

筆記はリーディング重視の傾向

参考:問題作成方針について(2019/6/7):大学入試センターHPより

 

・英語成績提供システム(民間試験の活用)

 

|所感

リスニングの配点が従来の2倍になる、というのは大きな変化ですが、思ったより周知されていない感があります。

民間試験については活用方法が大学により異なるので、自分の志望する大学の情報はキャッチしておきたいところ。現時点では、高校3年生の時点でCEFR A2レベル(英検2級・準2級程度)に達していれば国立大学の出願資格はカバーできそうです。

*混乱しそうなので軽く書くに留めますが、本日6/19のニュースによると「民間試験の利用中止を求める請願書が提出された」という動きもあり、民間試験の活用については今後も議論が続きそうです。  → 民間試験の活用は見送りとなりました。(2019/11/1)

現高校2年生の皆さんは初年度ということで不安もあると思いますが、押さえるべきところは押さえつつ、情報に振り回されすぎないようしっかり実力をつけていきましょう。多くの人にとって受験という枠の中で勉強する時期も必要だと思いますが、そういった枠とは別に自身の興味や得意・苦手分野を意識して英語学習を進められるといいですね。

夏期講習2019「英文解釈講座」のお知らせ

summer2019

こんにちは!古橋です。

先日別ページにて夏期講習のお知らせをアップしました。ブログの方でも告知しておきます。

「各々が日頃の学習の成果を発揮し、英語力をとことん伸ばしていけるような場をつくれないか」と考え、本山教室にて「英文解釈講座」を開講することになりました。 

 

定員6名の少人数一斉指導。プロの翻訳家としても活動する講師が直接レッスン・個別添削を行います。

講習生の方も積極的に受け付けています。「講座の内容に興味がある」、「教室の雰囲気を知りたい」、「現在の英語力を確認したい」という方向けに、6/22(土)15時30分より夏期講習説明会を開催します。

終了しました! →   7/6(土)16時30分より追加で夏期講習説明会を実施します。担当講師が直接お話します。個別に対応しますので、こちらで詳細をご確認・ご予約の上ぜひお越しください!

 

以下、講習のテーマと和訳課題の一例をご紹介します。

 

◆英文解釈講座【対象:高3・高2生・その他学年】

「品詞や文法を正確に把握しつつ、全体の構文をしっかり理解して和訳を作る」練習を通し、英語の実力を大きく底上げします。

7/22(月)10時スタート!(全6回・平日隔日)


*高1生、中学生で「さらに実力を伸ばしたい」と考える生徒さんの受講も喜んで受け付けます。目安として英検2級または準2級相当の実力があると望ましいです。

 

和訳課題一例 Let’s Try!

So intimate is the relation between a language and the people who speak it that the two can scarcely be thought of apart. A language lives only so long as there are people who speak it and use it as their native tongue, and its greatness is only that given to it by these people.





* 講座内にてポイントの伝達・講義と演習を経た上でチャレンジしてもらう課題の一例です。

 

夏期講習のスケジュール・料金等について、詳しくはこちらをご覧ください。

皆さんがこの夏、大きく飛躍するきっかけを作れたらと思っています。今回の講座含め、今後も様々な取り組みで応援していきます。

mustとhave to

 *この記事は基本的に中3生以上、もしくは大人の英語学習者向けです。

adera

阿寺渓谷

 

こんにちは!古橋です。

 

先日、教室で作業をしていた時のこと。高校生の女の子が他の先生に質問する声が耳に入って来ました。内容はwillとbe going toの違いについて。

「willも含めて助動詞は主観的なニュアンスを表すことがあって…」

という説明。おお、と納得しながら横で聞きつつ、自分はそういう切り口で伝えたことがなかったな、と考える。

同時にバチっと点と点がつながった瞬間でもありました。何が…って少し長くなるかもしれませんが書いてみます。

 

|推量について

willやcanなどの助動詞の単元で「推量」の話をすることがあります。例えば、「彼は医者です。」って英語でなんて言いますか?

そう、” He is a doctor. ” です。これは彼=医者という「事実」ですよね。

 

【事実】He is a doctor. 

 

一方、「彼が医者かどうか」が分からないときは主観的に推し量ることになります。例えば病院内で白衣を着ている男性がいた。「彼は医者に違いない。」事実は分からないけど、話し手は100%そうであると確信しているとき。

「違いない」はmust。”He must be a doctor. ” です。

 

【事実】He is a doctor.  


【推量】He must be a doctor. 

 

事実と推量。この2つには大きな差があります。

ついでに正反対の推量も考えてみましょう。例えば、病院併設のコンビニの前でヤンキー座りでタバコを吸いながら、ビールの空き缶に囲まれているパンチパーマの男性がいたとします。(人を見た目で判断してはいけません)

「彼は医者であるはずがない。」こう思ったとします。英語で言うと?ちょっと考えてみてください。ちなみに中1で習う単語を使います。

He can’t be a doctor.

 

ここまでをまとめてみます。

 

【事実】He is a doctor.  


【推量】He must be a doctor. (100%)

    He can’t be a doctor. (0%)

 

* %は「話し手がそう思っている」度合い。主観的な判断。

 

この他にも推量表現はあって、中間の50%ぐらいなどを紹介したい気持ちもありますが、本筋からそれるので一旦ここまでにします。

伝えたかったのは、ここではmustなどの助動詞が主観的な判断を表しているということ。言うなれば「自分がそうだと考えている」だけです。事実かどうかは別の話になります。

「助動詞」→「主観的」あとで出てくるのでぜひ覚えておいてくださいね。助動詞は主観的。

 

|mustとhave to

で、やっとタイトルのmustとhave toの話です。お察しの通りキーワードになるのが「主観」です。

中学でmustとhave toを習いましたよね。⬇︎のような書き換え問題に見覚えがないでしょうか。

 

  I 【 must 】do my homework.

= I 【 have 】【 to 】do my homework.

 

これ間違ってますよ、なんて言うつもりはありません。大体こういう問題は「空欄を埋めてほぼ同じ意味の文にせよ」って書いてあります。

親切な先生であれば「実際は少し違うんだけどね」と、両者の違いについてより詳しい説明をしてくださったことと思います。

 

先ほどの話を思い出しましょう。mustは助動詞です。ということは?そうです、主観的な判断を示すことがあります。

つまり”I must do my homework. “は「宿題をやらなければならない」と自分が強く思っているということ。

一方の”I have to do my homework. “は、他者からの強制・約束などで「やらなければならないとされている」こと、です。

宿題、という語でまず連想するのは後者ですよね。もちろん、宿題であっても本人が心から必要としていて、やらなければならないと認識している場合は”I must do my homework. “と言っていいと思います。

 

mustが内発的、have toが外発的と言い換えてもよさそうです。

(主語をYouにしたり、否定文にするとまた違ったニュアンスが出ますが、分かりやすくするために今回はあえて主語をIに限定して単純化しています。)

I mustとI have toの違い、伝わったでしょうか。冒頭の助動詞willの説明を聞いていて、この話が頭の中でリンクしました。ちなみにI willと言うときは、「するつもり」という自身の強い意志を示すことがあります。理由はもう分かりますよね。

 

|自分の中でmustとhave toを切り分けて考えてみる

数日後、高3男子Tくんの授業中のこと。受験生らしく「やることが多くて」という声。といっても愚痴っぽい口調ではなく、単純に「やらなければならないこと」や「やりたいこと」が溢れ、何から手をつけたらいいか迷っているようでした。頭の中が大渋滞中に見えたので、A4の真っ白な紙を渡し、とにかく一回書き出してみたらどうかと提案しました。

 

【Tくんのメモ】

志望校のこと

Duo(単語帳)

オープンキャンパス

センター模試

漢字の部首

化学

物理のファイリング

*本人にしか分からないこともあると思いますが、あえてほぼそのままで

 

この時点では書き出してもらって一緒に整理しよう、くらいにしか考えていなかったのですが、リストを見ていて思いついたことがあり言いました。「そういえば、mustとhave toの違いって覚えてる?」と。

 

▪︎

 

そしてこうなりました。

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【その後】

5分程度で終わるものはさっさと終わらせてリストから消した方がいい、と伝えてみたり、「これは自分的にmustとhave toの中間な気がします」「まあそういうのもあるよね」ってやりとりがあったり。

内発的なmustが望ましい感じがしますが、かといってhave toが悪者な訳でもないと僕は思います。そういう外側からのプレッシャーのおかげで鼓舞されることもある。

少なくとも自分は内発的な動機だけで動き続けられるほどできた人間ではないです。やらなければ、と思いつつ皿洗い忘れたりしますし^_^;

 

もちろんこれで万事解決、という訳ではないのですが、来た時よりスッキリした表情になって帰っていく生徒を見て嬉しく思いました。

久々にちょっと長くなりました。それではまた!

 

【参考文献等】
・Grammar in Use
Must vs Have to(BBC Learning English)
↑この動画、要点はっきりでめちゃくちゃ分かりやすかったです。

「大学進学塾オールラウンド」と「尾崎塾」に行ってきました

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(写真左:オールラウンド /右:尾崎塾)

 

こんにちは。古橋です。

先日、三重にある友人の塾「大学進学塾オールラウンド」と「尾崎塾」の見学に行ってきました!

 

まずはオールラウンドへ。教室内を見学後、津西高1生のNくんが週末に英検を受ける、ということで話す機会をもらいました。直前まで学校のテストがありなかなか対策が取れていない、ということでしたが、こちらのちょっとした解説をよく理解し、また能動的に質問をしてくれました。

自分でしっかり考える、必要な所は適切にヘルプを求める。そういう雰囲気が教室全体に漂っていたように思います。塾長のブログや教室の壁に貼られた学習アドバイス・進捗表などが考える力を育むヒントになっているのだろう、と。

『高校まで』と『高校以後』の勉強の仕方の違い(オールラウンド ブログより)

(中略)
「外部からのプレッシャーに晒されず」

「リラックスかつ集中している状況で」

「自分の頭を使って」

考えることが必要になってくる

 

オールラウンド階上3階が尾崎塾です。入室するとちょうど休憩時間で、ほどなくして英語の授業が始まりました。

中2の未来形の単元。尾崎先生からwillとbe going toの違いについて「どうですかね、古橋さん」というパスが来て、授業に参加させてもらった気分に。笑 嬉しかったです。

その後も生徒さんへの声かけが飛び交い、各自伸び伸びと学ぶ中にも教室全体の自然な一体感を感じました。同じ空間で複数の中学・様々な層の生徒さんをカバーする手厚さに驚き、興味津々で見ているとあっという間に授業終了時刻になっていました。

 


 

訪問当日は色々な興味や刺激を受け、正直頭が追いつき切っていなかったのですが、数日経って自分も試してみたいと思うことが一つまた一つと頭に浮かんできました。

具体的には「壁面の学習アドバイス」・「こちらから助言を与えすぎず堪えて待つこと」、「スキマ時間での学習管理」など。新たな発見、もしくはやっているつもりで徹底できていなかったことが多くあると気付かされました。

授業を見せてくれた渡辺くん・尾崎さん・生徒さんたちに感謝しつつ、体験を元に自身の場で取り組んでいきます。私信のようになりますが、改めてありがとうございました!

お知らせと今考えていること(生徒間の交流/講座の話)

こんにちは!古橋です。

お知らせや書きたいことが溜まってきたのでいくつか書きます。

 

|お知らせ

まずはお知らせが3点あります。

(1)先生の記事

自分以外の先生たちの経験や考えていることもシェアできればと思い、前回福井先生の記事をアップしました。今後は講師紹介の欄に載せていく予定です。

(2)個別指導満席

昨日体験授業を行い、今期は満席となりました。ありがとうございます。生徒さんの目標達成のため指導に全力を注ぎます!

(3)中間速報

愛知高2年Kくんが平均+30点以上、この春からスタートした愛工大名電中1年のSくんも平均+10点以上の好スタートを切りました!自信を持って進んでいけるよう、今後もサポートしていきます。現在テスト中の皆も頑張っていこう。

 

|今考えていること

以下、私古橋が最近考えていることを書きます。

生徒や保護者の方、先生やその他の方も含め、新しい出会いがある度に刺激を受け、自分のやっていること・今後やりたいことについて考えるときがあります。

自分の中で揺るがずに持っておきたい、と思っているのは「生徒の目標達成」です。実際揺らぎようもないのですが、そうやって高を括るのではなく、念仏みたいに唱えるくらいでちょうどいいと思っています。

芯の部分が崩れたら終わりと肝に命じつつ、今後も色々とチャレンジしていくつもりです。

 

最近面白いなと思って試していることは主に2点。

 

・生徒間の(間接的)交流

基本が個別指導ですので、団体戦よりは個人戦的なアプローチになります。ただ、そんな中でも面白いなと思った英語の文章や生徒のエピソードなどは積極的に他の生徒に伝えるようにしています。

「Do you think that the government should provide more support for unemployed people?」というトピックに対しこちらが唸るような論理的な意見を書く生徒、「How to be a spy(CIA)」という創造的で面白く、かつしっかりとした文章を書く生徒。

特に後者の「書きたい文章を英語で自由に書く」という試みは、鈴木先生の授業内で行なっていたアイデアなのですが、自分も影響を受け書いてみました。「書きたい文章」という部分が肝でこれはまた別の機会に書けたらと思います。やってみるととても楽しく、他の生徒にもドンドン布教しています。笑

 

・講座

先ほどの話が生徒間の交流とすれば、こちらは先生間の連携の話です。少しずつ夏も近づいてきて、今は先生たちと講座の準備をしています。

基本、先述した通りやっていることの軸は「生徒の目標達成」で、個々のケースに寄り添ってサポートしていく気持ちは変わりません。

ただ、それぞれの持ち味を生かし、ある程度対象を絞った講座を開くのも良いのではないか、と考え、今アイデアを出し合って進めているところです。

自分たちが良いと思うものを提示していきますが、同時に色々な意見を聞いてみたいとも思っています。もしこんな講座をやって欲しい、という要望・アイデアがあれば教えてください!(古橋のメール直通 → info@yuyafuruhashi.net)

 

それでは本日はこの辺りで!

今日は夕方の授業後に三重にある友人の塾「大学進学塾オールラウンド 」と「尾崎塾」に見学に行ってきます^_^

英語フレーズ “The Gist”

こんにちは!講師の福井です。

これから海外での経験や実際によく使われている英語の表現などを紹介していきたいと思います。

 

The gist=要点、大体

今回は便利な英語フレーズ、the gistを紹介します。gistの発音は以下の通りです。

 gist 

このthe gistという表現は私の住んでいた南カリフォルニアではよく使われていた表現です。

 

ちなみに、gistとケンブリッジ辞書で調べると、(the most important pieces of information about something, or general information without details)と書いてあります。

日本語に直訳すると「何かについて最も重要な情報を構成するもの、もしくは、詳細のない大まかな情報」となります。なんかムズイですね(^_^;) 簡単に言うと「内容の要点」「大体の意味合いは」といった意味です。

日本語でも、話の前置きに「ざっくり言うと」、話の終わりに「だいたいそんな感じ」なんて言ったり聞いたりしませんか?よく使う分、これは知っていると便利です!

 

Examples

例題をいくつか見てみましょう。

Tom only got the gist of what Mary was saying.
(トムはマリーの言っていたことの重要な部分しか分からなかった。)

 

 

This graph and chart describe the gists of the ideas.
(このグラフとチャートがだいたいのこれらの考え方を表してるよ。)

Are you getting the gist of the idea of how to use “the gist?” (だいたい {the gist} の使い方が分かってきましたか?)

※「だいたい」を表わすものが一つでない場合、gistが複数形のgistsになります。

 

Questions

では、この文を自分で日本語に訳してみましょう。

 

Q:I couldn’t get the details of the movie, but I got the gists of it.

その映画の詳細までは分からなかったけど、大体は分かったよ。

 

では、次は自分で日本語から英語にしてみましょう。答えは下にありますが、まずは自力でやってみましょう。

 

Q:言葉は少し変わるかもしれないが、その最も重要な意味はいつも同じだ。

The word may change a little, but the gist is always the same.

 

【解説】

正解できたでしょうか。答えを見てすぐに「間違えた」と思っていませんか?この答えと自分の答えの単語が1つ2つ違うから不正解だとか、長いもしくは短くし過ぎたり、文を二つにしたから不正解だと思っていないでしょうか。

正解かどうかを判断する一番の決め手は、「内容の重要な部分」が伝わるかどうかではないでしょうか?そうです、まずはthe gistがちゃんとあるかないかが重要です。

英語圏では、まずはこのthe gistを「読み取れるか」、「聞けるか」、「書けるか」、「話せるか」ということが重要視されます。

重要な内容は伝わらないと困るので、the gistは分かりやすくしてあることが多いです。積極的に英語に触れ、「慣れる」のが一番早いし、楽しくて簡単です。

 

終わりに

何か、大好きなことを英語でやってみませんか?好きなことをしつつ英語にも慣れていけたら楽しくてためにもなって一石二鳥です。これが今日の記事で伝えたかったことのthe gistsです。